「リーダー」と「マネージャー」どっちが上? 両者の役割を知り自己キャリアに活かす方法

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この記事の3つのポイント

・「リーダー」と「マネージャー」の違いを知る
・「リーダー」「マネージャー」になるのは難しいが、誰にでもなれる。
・まずは、自分の内面から変えていくことが大事。

 

「リーダー」と「マネージャー」の違いを考える

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今回は「リーダー」と「マネージャー」の違いについて。

ビジネス上のみならず、あらゆる組織において必要とされる「リーダー」と「マネージャー」ですが、それぞれの「定義」を皆さんは明確に説明することができるでしょうか?

今回は、「リーダー」と「マネージャー」の違いを改めて確認していくとともに、2つの役割の重要性を学んでいきましょう。キャリアを考えるためのヒントになること間違いなしです。

 

「リーダー」の定義

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「リーダー」とはなんでしょうか?

先頭となるもの。グループ、集団を代表、指導、先導、統率する存在。(引用:Wikipedia

「リーダー」とは、ある組織を「先導する」役割を果たす存在です。また、組織の活動や理念に「革新」をもたらす存在とも言えます。

誤解を恐れずにいうならば、リーダーは既存のものの「破壊者」、イノベーションを起こす動機や流れをもたらす「主体」です。シュンペーターが提唱した「創造的破壊」は、経済発展を促す組織がいることが前提ですが、組織を代表し、統率するのは「リーダー」の役割です。

そんな大胆な役職である以上、非難や困難に立ち向かう勇気、そして「パワー」が必要です。また、組織のメンバーの誰よりも前に立ち、先だっての「行動」をしていかなければなりません。

 

「マネージャー」の定義

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辞書的な意味は…

マネジメントを行う者や機構を、肩書(Manager)としては部門管理者や支配人などを指す。(引用:Wikipedia

「マネージャー」は、ある組織の管理や統率、維持など、組織の活動や理念を「安定」させる存在と定義づけられます。

「リーダー」が「革新」ならば、「マネージャー」は「保守」。この表現も少々大胆ですが、対比してみるとそのような構図になります。ただ、政治的な「保守」と「革新」とはまたニュアンスが異なる点に注意してください。

「マネージャー」は「リーダー」の革新の意志と行動に際してその急激な変化に「秩序」を与える存在です。

決して、「現体制を頑として変えない!」という役割ではありません。組織である以上、そこには人がいて、システムがある。そういった組織の「デリケートな性質を持つもの」を上手く制御し活用するのが「マネージャー」です。

つまり結論からいえば、両者の違いは「役割」であるので「どちらが上・下」ということはありません

 

「リーダー」「マネージャー」になることの難しさ

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さて、「リーダー」と「マネージャー」の違い以前よりは明確になったでしょうか?

上記までで、2つの役割-「リーダー」と「マネージャー」-の定義を確認しました。しかし実は「リーダー」「マネージャー」の定義は更に詳述して付け加えることができます。

今回はその最も外側の抽象的な部分だけをピックアップして、「定義」と説明しました。

社会の中では、長い間「リーダー」や「マネージャー」の存在の必要性が叫ばれ続けています。
それは、裏を返せば「リーダー」「マネージャー」の定義の多様性とその役割の「なり方」が、まだ究明されていないことの「証」になるのではないでしょうか?

世の中で「リーダー論」や「マネジメントスキル」がずっと問われ続けているのはその「なり方」の難しさを物語っていると言えます。

実際は、何らかの組織の中で「経験則」としてスキルや考え方を身に着け、徐々に「リーダー」や「マネージャー」としての役割にふさわしい人物へと少しずつ、「なってくる」しか方法はないのかもしれませんね。

 

自己の研鑽あるのみ。

自己の研鑽あるのみ。

 

「リーダーやマネージャーに向いている人」という言い方に注意!

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しかし、いくらなる方法が「難しい」と言っても、それがすぐに人の才能の有無や性格に起因して、「なれるか、なれないか」が決定するわけではありません。

よく、「リーダーに向いている」や「マネージャーに向いている」などという言い方をします。(筆者もそのような表現を使ってしまったことがありました)しかし、「なり方が難しい」=「才能や性格に起因する」という式はは成り立ちません。

確かに、「相関関係」はあります。しかしながら、「因果関係」はありません。

ですから、私たちは誰でも、「リーダー」や「マネージャー」という役割を日々「志向する」ことが可能です。簡単に言えば、「成れるかどうかは自分の手にかかってくる」ということ。

そして私たちは「リーダー」や「マネージャー」としての役割を少しずつ、自分のスキルとして身に着ける必要があります。「なぜ、必要なのか」は、次の項目でお話します。

 

「リーダー」「マネージャー」は自分の中に存在している

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なぜ、私たち一人ひとりが「リーダー」や「マネージャー」としての役割を「志向」していく必要があるのか?

それは、人は「革新」と「保守」を繰り返して、人生を生きる「主体」であるからです。

先ほど、「リーダー」には「革新」の役割「マネージャー」には「保守(管理、制御)」の役割があると述べました。私たちは、一人ひとりが自己の内面において自分の行動と意思を突き動かすために「革新」と「保守」を繰り返しています。
例えば、明日の晩ご飯を何にするか?という日常の意思決定一つを取って考えてみましょう。

作るのが得意な「麻婆豆腐」にしよう=「保守」
「麻婆豆腐」はやめて、新しい料理にチャレンジしよう=「革新」

というように、自己の中に2つの意思を同時に持っていることが分かりますね。

ですから、私たちはたとえ組織での「リーダー」や「マネージャー」にならなくても「自分」にとって、自分が「リーダー」であり、「マネージャー」になる必要があるのです。

 

日々、コツコツと、「内面」を磨くこと

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自己に存在する「リーダー」「マネージャー」を見つめ、「志向」すること。

言うだけなら簡単ですが、実際に自分を制御しながらチャレンジを繰り返すことができる、そんな立派な存在になるのはとても難しいですよね。

ですが、相対的には「組織の中で」リーダーやマネージャーを目指すよりも一人でできる分、絶対に簡単なはずです。

逆説的ではありますが、立派な組織で「リーダー」「マネージャー」として一目置かれている方々は、「自己の律し方」に特徴的な人が多いようです。

チームのリーダー的存在として活躍しているメジャーリーガー、イチロー選手も、毎日ルーチンワークのようにお昼ご飯が「カレー」だったりします。

自分のマネジメント手法として、イチロー選手の例は最適です。

コツコツと内面を律し、それと同時に様々なことにチャレンジできる存在へと自分を「育て」ていけば、組織の中でも「リーダー」や「マネージャー」になる日が来るでしょう。

「自分」と「世の中」は繋がっています。人間は「社会的動物」なのです。
自己の研鑽が、シームレスに「世の中」のためになることは決して珍しいことではありません。
今日から、自己の「リーダー」と「マネージャー」を志向していきましょう!

 

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