【人材価値を高める】学習に「目的意識」を持つ4つの方法

学習に「目的意識」を持つ4つの方法
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学習に「目的意識」を持つ4つの方法

 

学生の方なら、現在所属している学部での学習のほか、自分の興味のある分野についての学習や、資格取得のための学習など、様々な学習をするでしょう。

ビジネスパーソンの方ならば、具体的に今している仕事についての知識・情報・経験を含めた、あらゆる学習をします。

学習は、生きていくうえで、また、キャリア形成のうえで重要な習慣です。しかし、学習自体が「手段」であるのにも関わらず、切羽詰まってしまうと学習の”作業”自体が目的化してしまうということもあります。

そこで、そうならないための、「本当の学習への目的意識」というポイントを今回のコラムでは取り扱います。今回のコラムを読むことで、「学習」はより生産的、効率的なものになります。

 

 

「手段の目的化」に注意!

 

さて、では「学習」の目的とはどのようなものでしょうか?

学習方法には、様々なものがあります。たとえば、資格勉強や試験勉強のためには、「青ペン学習法」「ノートに要約する」など、たくさんありますよね。

しかし、そういった学習方法というのは、あくまで「学習をして得たいもの」のための手段にすぎません。それをしっかりと理解していないと、「ノートをきれいに書く」「まとめを丁寧にする」といった、「手段の目的化」になってしまいます。

それはビジネスパーソンの経験や、実務における学習も同様です。具体的な仕事ができること自体が目的の場合もありますが、「その仕事を覚えることで、何が達成できるか?」という高度な目的意識を持たないと、さきほどの資格勉強や試験勉強における「手段の目的化」と同じようなことが起きてしまうのです。

 

 

「学習」の目的-目的の設定をする4つの方法

 

では、学習の目的は、どのように見定めていく必要があるのでしょうか?

学習の目的を設定することで、学習自体の効率があがることはもちろん、それを「実際に活かす」際にも大きな効果があります。そのために、目的をしっかりと決めておくことは大変重要なことです。学生が学ぶ学問も、ビジネスパーソンが学ぶ知識も、以下の4つを軸とした目的設定をしてみましょう。

 

(1)何者になりたいのか?

その知識を学習することで、自分は何になりたいのかを考えます。ざっくりと、この分野や、学問、知識を学び、自分がどのような「人物」になりたいのかを明確にする必要があります。そのためには、「ロールモデル」を見つけるのがいいでしょう。

自分はこの人のようになりたい!」という明確な道筋があれば、自然と学ぶことに対する目的意識が芽生えます。

 

(2)何に必要なのか?

自分が学ぶことは、いったい何に必要なのかを考えます。福沢諭吉『学問のすすめ』では、「実益を生まないような学問は後にしておいて、もっぱら専念すべきは人間の日用生活に有用な実学である。」と述べられていますが、高度化・専門化した現代社会においては、「一見役に立たない知識・情報・経験」をいかにうまく活用できるかが重要です。

ですから、自分の「現在」「未来」という広い視点から、漠然としたイメージとしてでもよいので、「今学んでいることは、○○に役立つ!」という考えを持っておくことが重要です。

 

(3)なぜこの分野・方法なのか?

学んでいるものが具体的なものであればあるほど、学習する方法は「固定化」していきます。たとえば、資格の学習ですと、何か一つの参考書を選び勉強を進めるという方法が通常の学習方法になります。

それは決して悪いことではありませんが、ありとあらゆる学習方法の中で「これが最も効率的である!」と思える方法で学習を進めることが重要です。「今の学び方で、きちんと学べるのか?」ということをしっかりと考えたうえで、学習を進めましょう。

 

(4)期間はどのくらいか?

経営学者のドラッカーは、「期間を決めて、その間に”新しい分野”を学ぶ」ことを勧めています。このように、期間を決めて様々な分野の情報・知識の習得を目指すことはとても効率的です。

仕事上の都合やスケジュールなど、様々な要因があるので、一概に「期間中におこなう」ことを是とするわけではありません。しかし、「このくらいの期間までに、ここまで学ぶ」というラインを、自分なりに決めておいて、スケジュール帳に書き込むだけでも、モチベーションはまったく違ったものになります。

 

 

「学習」は目的意識を持つところから

 

今回は、「学習」に関する目的意識を持つための4つの方法を紹介しました。学習は、学生のみならず、ビジネスパーソンにとっても必要な「生涯続く知的作業」です。

また、「自分に足りないもの」を判断するために、学習を継続しておくことも大変重要です。学習をうまく進めるために、今回ご紹介した方法を実践していきましょう!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

相原 勇士

山形大学人文学部4年生。国際法ゼミでは「戦後補償問題」を研究している。株式会社アダビト CKO(最高知識責任者)としてナレッジマネジメントを担当。webライター。専門分野は国際政治、国際法、教育・キャリア、哲学、西洋思想史、社会学、心理学、経営学。読書が趣味で電話帳以外なら何でも読む乱読家。眼精疲労を改善するためのノウハウを探すために日夜PCの前に座し、症状が悪化した経歴を持つ。