成功者が実践している、失敗から学ぶために必要なこと

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あなたは普段、どれくらい失敗をしていますか?

新たなことに挑戦する際に失敗はつきものです。

失敗というのは自分の努力不足ではなく、ある一定の確率で起こるもの。

しかし失敗をすると恥ずかしい、もう二度とやりたくない等、どうしてもネガティブな気持ちになりがちですよね。

そこで今回はそういった気持ちを克服し、失敗から学び続けるための方法を説明します。

 

そもそも失敗はなぜ必要?-TEFCASという思考法-

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そもそもなぜ失敗は必要なのでしょうか?

ずばり、成長するためです。

現状を打破し、新たな自分を手に入れるためには失敗を重ねなければなりません。

なぜなら人は失敗をして反省改善し再び挑戦することでしか、成長できないからです。
トニー・ブザン氏が提唱する『TEFCAS』という思考法があります。

TEFCASとは

脳の思考を目標達成に向けて準備するプロセス。
成功法のステップを示す単語の頭文字をとった略語。

Trial…試行
Event…実行(出来事)
Feedback…フィードバック
Check…チェック
Adjust…調整
Success…成功

成功への道、TEFCAS思考法とは?[前篇] より引用

TEFCASは成功を目指す、つまり失敗から学び挑戦し続けるための思考法です。
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しかし、TEFCASでいう試行、実行をするためにはそのモチベーションが必要ですよね。

理論では分かっていても感情をつくるのは難しい。
落ち込むこともあるし、もう嫌だと投げ出したくなる時もあります。

そこで次章ではモチベーションを維持するための方法を取り上げます。

 

失敗でくじけないためには?

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では具体的に「どうやってモチベーションを維持するのか」を説明していきます。
今回ご紹介するのは以下の2点です。

(1)その学びがほしいひとに還元するシステムをもうける

これは「自分の学びを実感するため」の方法です。

例としては後輩に教える、SNSで発信する等が挙げられます。

自分の学びを積極的に発信するのです。

この際に注意しなければならないのは押しつけがましくならないようにすること。

あくまでも言いやすいひとに、そしてニーズのあるものを伝えましょう。
その学びを求めているひとは誰なのか、きちんと考えることが重要です。

(2)他の場所で成功体験を積む

これは「自分の既にできるものを同時並行で鍛えていく」という方法です。

既にできるものを繰り返し行うことで「私はこれはできている」「この場所なら活躍できる」という感覚を持ちましょう。

挑戦から逃げているように思えるかもしれませんが、そんなことはありません。
自分の活躍できるものや場所を担保しておくことで新たなステージにいけるのです。

人間は強くありません。
長く挑戦を持続するためには活躍し続けることが重要です。
この2つの方法を用いて失敗から学び続ける習慣を身につけましょう!

 

この記事の3つのポイント!

・成長のために失敗は必須のアイテム
・失敗の必要性はTEFCASが裏付けている
・挑戦のモチベーションを維持する適切な方法を身につける

 

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