「他己分析」を活用しよう!自己分析より役立つ分析手法の3つのポイント

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「他己分析」という言葉を知っているでしょうか?

他己分析は、「自己分析」と対照的な「自分の分析手法」です。自己分析よりも、客観的な視点を得ること=友人や知り合いの意見を取り入れて、自らのウィークポイントや伸びしろを把握することに繋がります。

「ウィークポイントや伸びしろをどう扱うか」また「解決するか」といったことは、ビジネスパーソンや就職を控えている学生にとって、そのキャリア形成に大きな影響を与えます。

今回は、他己分析の重要性を解説するとともに、「他己分析の際に気を付けたい3つのポイント」を紹介します。他己分析で社会の荒波を越えていきましょう。

 

他己分析とは – メリットと必要性

他己分析は、友人、家族との会話の中で取り入れることができる分析手法です。自分のいいところ、悪いところを教えてもらうといった「比較的簡単なアプローチ」で行うことができますね。

「人と話すときに気を付けたほうがいいことってある?」「私の『すごい』って思うところってどんなこと?」などなど、近しい存在に聞けることはたくさんあります。

自己分析を綿密に行ったとしても、他己分析で新たに気づくことはたくさんあります。自分では「当然だ」と思っていることでも、周りから見ればとても「すごいこと」であることも珍しくありません。

自分だけでは気づかない当人のスキル、性格などをあぶりだし、キャリア形成に生かすことのできる手法が「他己分析」なのです。

しかし、他己分析はメリットばかりではありません。当然ですが、デメリットもあります。ですが、以下で紹介するポイントを実践すれば、そのデメリットを解消して、より効果的な「他己分析」を行うことができます。

効果的な他己分析のためのポイントは3つ

効果的な他己分析のためのポイントは3つ

 

効果的な他己分析!3つのポイント

 

ポイント1:相手に分析を依頼するとき

他己分析をしてもらう相手は、友人や知人、家族など「近しい存在」です。近しい存在であるだけに、自分のよいところや悪いところを明確に教えてくれることがほとんどです。

しかしそこで注意しなければならないのが、「相手が自分に気を遣うこと」です。「これを言ったら失礼ではないのか…」と相手が思ってしまい、本来伝えられるべき内容の意見や視点が失われるのは多大なる損失です。

ですからまずは、その損失を極力なくすための方策をとるべきでしょう。具体的には、「正式な依頼としてお願いする」「前置きでまじめさをアピールする」ことです。

いつも一緒にいる間柄だけに、改まってお願いするのは恥ずかしさもあると思います。しかし、それを乗り越えてこそしっかりとした他己分析です!

「しっかりとした意見をもらえるようにお願いする」

しっかりお願いね。

しっかりお願いね。(偉そうにならないように!)

 

ポイント2:「悪いところ」を言われたとき

客観的な視点から自分のことを分析してもらう以上、必ず「悪いところ」を伝えられることもあるはず。仲の良い人からそういったことを言われることに慣れていない場合は、精神的に少し参ってしまう部分もあるかもしれません。

ですが、そういった意見にこそ、「伸びしろ」はまだまだ隠れているととらえる視点が重要です。具体的には、その悪いところを補えるために「何をすればいいのか?」「何が足りないのか?」をリストアップすること。

リストアップしたら、では具体的にどんな行動をし、どんな情報や知識が足りないのかを考えていきましょう。自分の悪い部分は自分だけではとらえられない。それを補足するのが、「他己分析」なのです。

「悪いところはリストアップして効果的な解決法を探す」

「悪いところリスト」を作ろう。

「悪いところリスト」を作ろう。

 

ポイント3:相手から言われた「いいところ」にピンとこなかったとき

いくら近しい人からの他己分析とはいえ、それが必ずあたっているとは限りません。また、当たっていたとしても、それを自分だけで判断することは不可能です。人は「自分以上に自分を知っている人はいない」と考えています。しかしそれは間違いです。自分が「気づいていないこと」というのは、想像以上にたくさんあるのです。

しかしそれに気づいていても、相手からもらった意見を取り入れたり、納得したりすることが難しい場合があります。そんなときに必要な考え方は「いいところに理由づけをする」というもの。

「物事を冷静にみている」という評価をもらって、それに全然納得していない場合を想定しましょう。「自分では思っていない『冷静』という評価」を、「当てはまっていない」と捨ててしまうのではなく、「なぜ、自分は冷静にみられるのか?」と考えてその理由を考えます。また、相手から具体的にどんなときに冷静さを感じたのかを深掘りして聞いてみるのもよいでしょう。

たとえ自分が納得していない意見でも、相手の中では「事実」です。そして、その見え方は、あなたの将来の活躍の場でも「見える」化することは大いに考えられます。今回の場合は「冷静」という評価でした。それは自分が納得していようとしていまいと、今後も「そう思われる」ことが考えられる、ということなのです。

ですから、そういう事実があることを受け止め、それに理由をつけてみる。そうすることで、自分では予想していなかった「いいところ」を評価することができます。

「予想だにしていなかったいいところを受け止め評価する」

納得いかにことを受け入れる

納得いかないことも受け入れる

 

他己分析を日常化せよ!

日常的に友人や家族に自分のことを聞いてみる習慣をつけておくことは、キャリア形成において重要なことです。「他己分析をしよう!」と意気込むことなく、日常的な分析を取り入れておくことで、いつでも自然体のまま成長を続けることができます。

今回ご紹介したポイントを実践しながら、効果的なキャリア形成をしましょう!

 

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