「読書」を情報収集の手段や趣味にしている人は、読書のための道具にこだわることで、読書時間をもっと有意義にすることができます。
今回は、読書を快適にしてくれるアイテムを5つ紹介していきます。読書家の方も、本になかなか手が伸びない人も、ぜひ参考にしてみてください。
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読書をするときの悩みを解決してくれるアイテム5選
読書は「集中力」が必要です。もちろん、趣味や娯楽のために読む場合は、ガッツリ集中してまで読む必要はありません。
しかし、読書はやはり一定以上の「環境」があって初めて成り立ちます。通勤時間に読む場合でも、家でゆったり読む場合でも、そして隙間時間を使って読む場合でも…そこには”工夫”が必要です。
その工夫とは、たとえば「本を読む時間を決めておく」「メモしながら読む」などの「読書術」や、「場所を変えて読む」「通勤時間で読む」などといった日常でのノウハウです。しかし、それだけではなく、読書時間を有意義にしてくれるアイテムを活用すれば、もっと読書は楽しく有意義になります。
(1)フリーサイズブックカバー
○価格:¥1620
○メーカー:Beahouse
ブックカバーは、本をきれいに保ちたいという方に欠かせないアイテムです。ただ「読んで終わり」ではなく、蔵書としてとっておきたい本は、バックに入れて持ち歩くうちに折れてしまったり、汚れてしまったり…ということをなるべく避けたいですよね。
でも、ブックカバーと言っても様々なサイズがあります。文庫、新書、漫画など、すべてのサイズのブックカバーをそろえるのは、交換するのも大変ですし、コストもかかります。持ち歩く本だけをカバーしたい場合は、フリーサイズのブックカバーがおすすめです。
(2)LEDブックライト
○価格:¥1962
○メーカー:I.D.E.Ainternational
夜の読書。ご家族が多い家庭や、部屋の電気だけでは暗いときに役立つのが、LED式のブックライト。場所を問わずおけますし、クリップライトよりも明るさが優しいため、とても使いやすいアイテムです。また、寝る前の読書を習慣にしている人は必携ですね。
(3)スワンタッチ
○価格:¥162
○メーカー:高橋金型
読書をするときは必ず「しおり」を使いますよね。でも、しおりを挟まない状態で寝てしまったり、しおりが外れてしまってどこまで読んだか忘れてしまったり…実は、しおりって結構ストレスになります。
この「スワンタッチ」は、あらかじめ挟んでおけば、そのままページをめくり、読むのをやめるときにただ本を閉じるだけ。再度読み始めるときは、開くだけ。「しおりを挟む」という作業が不要になります。読書のこまごまとしたストレスを解消するのが、「読書習慣」を身に着けるコツです。
(4)thumb thing
○価格:¥378
○メーカー:丸善
電車やバスの中で本を読みたいけど、両手で持つと手首が疲れます。また、車内が混んでいると、スペースが狭いため読書がしにくいですよね。片手でもちたいところですが、親指に負担がかかります。そんな悩みを解決してくれるのが「thumb thing」です。
(5)ほんとe書見台
○価格:¥6480
○メーカー:EDISON
デスクの上で読書をするときって、結構姿勢が悪くなってしまいますよね。また、参考資料として本を開きながらPCを開きたり、片方の本を開きながら作業をしたりするとき、ページをおさえていないと閉じてしまいます。それを解消してくれるのが、「ほんとe書見台」です。
文庫本サイズの小さな図書も、A4の大きな本も、このスタンドで支えることができます。ブックスタンドによくあるのが、「サイズが合わない」といったケース。「ほんとe書見台」はバインダーを細かく調整でき、「痒い所に手が届く」アイテムと言えます。
読書は環境と「快適さ」が大事!
「読書」は、情報社会である現在も、大切な情報収集の一つです。ビジネスパーソンにとって読書は欠かせません。また、プライベートで娯楽として楽しむ本も立派な教養になります。
読書は、動画やネットサーフィンに比べて「集中力」を要する知的作業です。しかし、快適な読書環境を自分なりに工夫し、「読書の質と量」を高めていく工夫ができれば、おのずと集中して読書をすることができます。
読書を”快適”にして、学び多き時間をもっと増やしていきましょう。