どうも23歳男です!2017年末から人気が爆発したバーチャルYoutuber(略して通称Vtuber)を最近よく見かけますよね。
TwitterやYoutubeで目にすることが多いと思いますが、そもそもどこから出てきて誰がどうやっているのか?いろんなキャラがいるけど誰が人気になの?なんでいきなり流行ったの?などなど疑問がたくさんあります。
そこで今回は流行に遅れたくないミーハーなわたしの調査記事ということで話題の「Vtuber」について幅広い観点でみていきます。
最近23歳という世間的にはまぁまぁ若い私ですら「なんじゃそれ!」というものが続々と出てきているので吸収するのに手一杯です…(とほほ)
ということでIKIKATAにいらっしゃいませ。今日も最後までおつきあいくださいませ。
Contens
疑問1: バーチャルYoutuber(ユーチューバー)とは??魅力はなんなの??
百聞は一見にしかずということでまずは実物をみてみましょう!動画はキズナアイちゃんの「体力測定をやってみる!」です。
はい、かわいい!!!
声優さんもいて動きもしっかりしていてすごく人間らしいですよね。
そもそもバーチャルYoutuberと言う名前は「バーチャル」という語から分かるように、2Dもしくは3DCGなどのアバターを持った配信者に使われている「YouTuber」の派生語です。
語の初出は日本国内における類似した活動の先駆者的存在であったキズナアイが2016年12月1日に投稿した『【自己紹介】はじめまして!キズナアイですლ(´ڡ`ლ)』と思われます!
魅力としてはやはりとにかく可愛いと言う点だけではなく、youtuberがやるような面白い企画やアニメやネット文化のコンテキストを使った言葉遣いやネタにあるのではないかと思います。
みていると、「かわいい…おもしろ!!かわいい…」となる感じです。
疑問2: どんなキャラがいるの??誰が人気のなの??
バーチャルYouTuberの一覧
あっくん大魔王、あんたま、Icotsu、乾伸一郎、WEATHEROID TypeA Airi(ポン子)、馬越健太郎、エイレーン、エルフのえる、輝夜月、かしこまり、春日部つくし、カフェ野ゾンビ子、キズナアイ、げんげん(源元気)、剣持刀也、さはな、式大元、静凛、渋谷ハジメ、シロ(電脳少女シロ) 、鈴鹿詩子、鈴谷アキ、世界クルミ、ぜったい天使くるみちゃん、ちゆ12歳、月ノ美兎、つのはねあかぎ、DD、ディープブリザード(深雪) 、ときのそら、届木ウカ、ナイセン、ニーツ、ネア(食虫植物TV)、ねこます、猫宮ひなた、ねむ(バーチャル美少女YouTuberねむ)、のらきゃっと – のらきゃっとチャンネル 3D mocap、ばあちゃる、バーチャルおばあちゃん、バーチャルゴリラ(ゴリラ) 、バリトンエルフ、樋口楓、響木アオ、富士葵、藤崎由愛(YUA)、虎妮(Hoonie) 、薬袋カルテ、ミライアカリ、モイラ、萌実、モスコミュール、もちひよこ、勇気ちひろ 、ヨメミ
リクビッツ、霊電カスカ、あいえる/まついしゃちょー 、あさひ、アズマリム、天野声太郎、Ami Yamato、アンクララ・ララ、オッドアイ、尾野(狐)、キランユウ 、クゥ・フラン・ゾーパー、甲賀流忍者ぽんぽこ、小山内めい、さらみ(バーチャル騎士さらみ)、東雲めぐ、白二郎、スズキセシル、そらのももか 、タイプエル、高い城のアムフォ、ナナホシすず、虹河ラキ、neral(辻モトコ) 、ハクヤ、パゲ美、はちこ、鳩羽つぐ、バララとカレン、春宮空子、フィオ、引篭凜 、MIAL、魔王ハンパナサス、魔王の息子わんわん、魔法少女ちあ、ミディ、御堂カルマ、メド島レビュ子、メメ(魔女っ子メメ)、ユニ、夢咲楓、らいきゃっと、れらたん、ロボ子 、若菜レイ、etc…
どひゃ〜〜〜!!!
めちゃくちゃいますね!!!雨後の筍のようだ!!!!
今回調べた範囲だけでも100人以上いました(調べた中で私がTwitterでよく見るキャラに関しては太字にしておきました。)
全部合わせると700人以上いるそうで(2018年3月現在)、ここ2・3ヶ月で倍々に増えているのでこれからもっと増えることでしょう。
ちなみに東雲めぐちゃんはyoutuberではなくshowroomを中心に配信しているのでshowroomerです。最近twitterでめちゃくちゃみますね!
バーチャルYouTuber四天王
こんなたくさんいるVtuberの中で特に人気のある殿堂入りキャラのことを「バーチャルYotuber四天王」といいます。
四天王はこの5人です。
- キズナアイ
- 輝夜月
- ミライアカリ
- 電脳少女シロ
- バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん
選定理由は
1.バーチャルYutuberの走りキャラであると言うこと。
2.人気があること(youtubeのチャンネル登録数・Twitterのフォロワー数が多い)
であると言われています。個人的にはアカリちゃん大好きです(真顔)
ちなみになぜ5人なのに四天王というのかというと、これには2つくらい説があって。
1.現在最も登録者数の多いキズナアイをチャンピオンと見てそれ以外を四天王として扱う。つまりポケモンのチャンピオンロード的な感じ(わかりづらくてすみません)
2.バーチャルYoutuber以前より、なぜか4人じゃないのに「お前らすごいからとりあえずすごいっぽく聞こえる四天王と名乗っとけ」という慣例があり、それを今回も引き継いだ。(例:龍造寺四天王、クロマティ四天王、軍艦五人衆、東方四聖門、など)
細かいキャラの情報が気になる人はこちらの記事をご覧ください。
疑問3: バーチャルYoutuberはなぜ突然ブレークしたの??
前述した通り一番最初のVtuberはキズナアイちゃんなのですが、こういうデザインで2次元のキャラは以前からいます。
そう、みなさんご存知の通り「初音ミク」ですよね。
では一見前々からあったコンセプト?であるはずのVtuberはなぜブレイクしたのでしょうか?
これを語るにはいろんな観点があると思いますが、今回は2つに絞ってお話しようと思います。
1: 技術的な観点
youtube、showroom、Instagramなどユーザーが簡単にライブ動画を投稿できるサービスが今人気です。
通常は人がパフォーマンスをしたりだらだら喋ったり、youtuberのようなことをしたり、声のみの配信などが中心ですが、いずれにしてもそれらは全て「人」が出演していたわけです。
しかしVtuberは名前の通り「バーチャル」ですから、人は一切出演せずに「人間っぽい動きをするキャラクター」がyoutuberをしているというのが新しいんです。実際にバーチャルYouTuberもライブ配信を行うことがあります。
そしてこれらの動きを可能にしているのが、人間の動きと3DCGをリンクさせるモーションキャプチャーという技術です。
モーションキャプチャー自体は以前からありましたが、近年はこれを安価で使用できるソフトウェアが増えてきました。
つまり、ライブ配信などのリッチな動画配信においてモーションキャプチャーの技術に取り組みやすくなった、これが技術的なブレイク要因です。
また、撮影が仮想空間上で行われる者はいまトレンドの「仮想現実(VR)」や「拡張現実(AR)」と親和性が高く、これらの技術トレンドを捉えている点も重要でした。
2: マーケティング的な観点
四天王が一気に有名になったのが、2017年12月なのですが、この時期にyoutubeで配信されていた動画をニコニコ動画で転載した人がいたようです。皮肉にもこの転載動画がバズりまくりました。再生回数は軒並み伸び、ニコニコユーザーにVtuberが発見されるきっかけとなりました。
まとめ | あなたが好きなキャラはだれ??
私はアカリちゃんです!あなたはだれ?????
まとめが雑!!!!!すみません!!!!!
参考:
http://youtuberhyouron.com/virtualyoutuber/
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1801/07/news003.html
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AByoutuber