こんにちは、おはぎです。
皆さんは最近の若者言葉をどれくらい知っていますか?
若者言葉はどのように変化してきたのでしょうか?
そして、どのように生まれ、どのように拡散しているのでしょうか?
このことについて調べて考えてみました。
最近の若者言葉と消え去った若者言葉
最近の若者言葉を知っていますか?
- フロリダ「お風呂に入るから(会話から)離脱する」
- チキる「(チキンになるということから)ビビる」
- あざお「ありがとうございます」
- 絶起「絶望の起床」
- マ?「マジ?」
- めっかわ「めっちゃ可愛い」
- 希ガス「~のような気がする」
- おけまる「おっけー。(まる)」
- エンカする「会う(エンカウントする)」
- BFF「Best Friend Forever」
引用:最近の女子高生達がよくSNSで使う流行りの若者言葉ランキング53選【2017年版】
それでは、今はもう使われなくなったかつての若者言葉はどれだけ知っていますか?
- アベック「カップル」
- ナウい「今風の」
- チョベリグ「超ベリーグッド」
- チョベリバ「超ベリーバッド」
- ワンコ「ワンコール」
- アウトオブ眼中「眼中にない」
- アッシー「女性が交通手段にしている男性のこと」
- マブダチ「気心知れた仲」
- ミーハー「世の中の流行や芸能人の動静に熱中している人」
- タンマ「待った」
皆さんは新旧若者言葉、全て知っていましたか? 私は「絶起」は知りませんでした…
どうやって拡散したのか
では、このような若者言葉はどのように生まれ、どのように拡散したのでしょう?
今も昔も変わっていないのは、「言葉を短くしている」点です。(例:チョベリグ、めっかわ)
また、「英語を日本語っぽく使用する」ことも変わっていないと考えられます。(例:ナウい、エンカする)
拡散される方法としては、以前は有名人がテレビなどで使用することで拡散していましたが、現在ではSNSが広く使われているために、簡単に拡散します。2ちゃんねるで使われていた言葉が後から若者言葉として使われるようになるケースもよくあります。
私自身「おけまる」は以前から友人とLINEで使用していました。おけまるから桶○に変換したりなどして…
その時は流行っているということは知りませんでしたし、今になって若者言葉として広く使われていることを知りました。
そのような経験から、現在では、知らず知らずのうちにみんなが若者言葉を生み出しているのではないかと考えました。
皆さんも気づかないうちに、未来の若者言葉を使っているかもしれませんよ。
終わりに
若者言葉について取り上げましたが、皆さんはどう感じましたか?
馬鹿っぽく見えるからダサいなんてイメージもありますよね。
ですが、若者言葉はその時代を表す言葉だと思います。
これからも今の時代の若者言葉が多くの人の記憶の中に残っていくといいですね。
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