若手ビジネスパーソンのあなたは、休暇、余暇を使って趣味を楽しんでいるでしょうか?
シゴト熱心でい続けることは、今後のキャリアを考えるうえでも、スキルアップのためにも重要です。しかし、シゴトだけに打ち込んでいては見えてこないものもあります。趣味を通じて、学べることもあるのです。実際、趣味を楽しんでいる人は、シゴトでも大きな成果を上げていることが多いもの。
そこで今回は、「これと言って趣味はない」そんな若手ビジネスパーソン向けに、おススメの趣味と、その趣味を持つべき理由をご紹介していきます。
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ビジネスパーソンが趣味を持つメリットとは?
ビジネスパーソンは忙しい中でも趣味を持つメリットがあります。その理由は3つです。
ビジネスパーソンが趣味を持つ3つのメリット
1.ストレス解消
2.趣味を通した学びが得られる
3.人間関係に深みができる
趣味を楽しむことで、日々の疲れをいやすことができます。また、趣味を通して新たな発想が浮かぶこともあります。そして、趣味を通した人との関わり合いの中で、趣味に関する知見を増やしていくことは、あなた自身のセルフブランドを強化することにも繋がります。
趣味の分だけ、魅力的な人になることができるのです。
ビジネスパーソンにおすすめの趣味5選!
(1)写真/カメラ
写真を撮影するためにどこかに出かける。それだけで心の落ち着き度合いはまったく異なります。デスクワークが多く、いつロジカルな思考を第一にしているビジネスパーソンにとって「言葉で言い表すことができないもの」に触れる機会は大変重要なものといえるでしょう。
そういったものに多く触れる最も簡単な手法は、「○○を撮ろう」と目標を決めて何かを撮影しにいくことです。
まずは、カメラを片手に街へ出てみてはいかがでしょうか。今ではスマートフォンのカメラでもきれいな写真を撮影することはできますが、一眼レフの刻みよいシャッター音は、結構クセになりますよ。
(2)アウトドア
登山やキャンプなど、自然の中で自分の身体を動かす瞬間は、人を開放的な気分にさせます。健康のために登山という選択肢もありますが、若いうちは体力もありますし、インドアの趣味だけでは宝の持ち腐れではないでしょうか。やったことのない方も、ぜひチャレンジしてみるべきでしょう。
机に突っ伏していては見えなかった自分のこと、シゴトのこと…見つめなおし、新たな気持ちで次の週に臨むためには、一度外に出て活動することが大切ではないでしょうか。
(3)音楽
音楽鑑賞や、楽器の演奏など、「音楽」には様々な楽しみがあります。また、ジャンルも多彩ですから一生聞き続けても聞くものがなくなることはありません。そして、音楽に対する感受性が高まれば、その分、日々の忙しさで忘れていた気持ちに意識的になる余裕も生まれてきます。
写真と同様、音楽にも「言葉では言い表せないもの」がたくさん含まれています。大きめのスピーカーを買って、イヤホンではなく開放的な方法でゆったり耳を傾けるだけでも、ずいぶんと心の落ち着きようが違ってきます。
また、楽器を演奏するのは「自己表現」として有効です。そのときどきによって、自分の奏でる音に対する気持ちも変わってきます。自分を再確認する時間は、忙しいビジネスパーソンにとって必須の時間です。
(4)読書
読書は、多種多様な趣味の中で最も「知的」な趣味であるといえるでしょう。ビジネス書でも、小説でも…動画や映像が絶え間なく流れる現代社会で、あえて活字に目を通すことに意味はあまり感じられないかもしれません。
しかし、ビジネスの現場を考えてみると、私たちは言葉というものを信頼していることに気づきます。そうであるならば、活字を幅広く受け入れる視野を得ておくことは、ビジネスシーンでも役立つものであるといえるのではないでしょうか。
また、インプットするべき情報の「質」からみても、まだまだ書籍は有効です。電子書籍でも、紙の本でも好きな方法で読書を趣味にしておくことは、ビジネスパーソンにとって大きなメリットになります。
(5)料理
忙しいビジネスパーソンにとって、疎遠な方も多いであろう「料理」。最近は、動画で作り方を簡単に観ることができるサービスも増えています。
若いうちは体力に任せて、どんどん好きなものを食べてしまう人も多いですが、ここはひとつ、食生活を趣味を通して見直す機会を得ることも大切だといえます。食べたいものをわざわざ作る必要はないと考える方も多いとは思いますが、料理を通して、あらためて自分の健康に関する視点を得ることもできるでしょう。
また、自分で料理を作ることは「自己管理」の観点からも重要です。自分自身で自らをいたわる。そのような視点は、目まぐるしい時代に生きるビジネスパーソンにこそ必要なことなのではないでしょうか。
趣味を通して自分をみつめる
今回は、忙しい若手ビジネスパーソンに向けて、おススメの趣味を5つご紹介しました。
ご紹介した趣味は、どれも一般的な趣味ですが、ビジネスパーソンにとっての「メリット」の観点から趣味をとらえなおし、自分自身で体験してみることは、あらたな気づきになるのではないでしょうか。
シゴト一辺倒ではなく、余暇を通じた学びや経験も、これからのあなたのキャリアを築く際の重要な視点になるはずです。ぜひ、余暇を十分に楽しめる趣味を見つけてくださいね。
オススメの「転職サービスランキングTOP3」をご紹介!
転職を検討している方に向けてIKIKATAおすすめのサービスをご紹介します。
1位 求人スカウトが来る『BIZREACH(ビズリーチ)』
『ビズリーチ』の特徴
利用企業数は5000社以上。無料で利用できるスタンダード会員と、有料のタレント会員、プレミアム会員があり、会員のクラスによって閲覧できる求人や届くスカウトなどに差が出るのが特徴です。また、ヘッドハンターからスカウトが来る珍しい転職サービスです。
どんな人にオススメ?
- 会社には転職活動がバレたくない方(入力した、現在や直近に在籍していた会社情報はプロフィールに公開されないため)
- 年収をアップさせたい方
- 忙しく転職活動に時間が取れない方
2位 強みが見つかる転職力診断!『リクナビNEXT』
『リクナビNEXT』の特徴
『リクナビNEXT』の最大の特徴は、「グッドポイント診断」と呼ばれる自己分析ツールを最初に活用できる点。転職活動は、ご自身の強みや得意分野などを明確にすることが大切ですが、なかなか自分で理解するのは難しいもの。『リクナビNEXT』では、登録後に自己分析のための診断をすることができます。また、その診断結果は、実際に応募時に診断結果を添付することもできます。
業界No.1の転職実績で、転職活動の基本からサポートしてもらえるので、「転職したいけれど、何をすればいいかわからない」という方にこそオススメのサービスといえます。
どんな人にオススメ?
- 転職活動に不安があり、最初に何をすればいいか分からない転職希望の方。
- 自己分析など、転職活動に必要な情報を多く収集したい方。
- 異業種・職種への転職を希望している方。
3位『正しい転職』を助けてくれる『パソナキャリア』
『パソナキャリア』の特徴
『パソナキャリア』は、転職エージェント。手厚い転職サポートを登録後から採用まで一貫して行ってくれます。(すべて無料)
キャリアや転職に関する悩みがある方にとっては、求人案件を探すだけではなく、そもそもの働き方や求める条件を絞りこむことが大切です。『パソナキャリア』であれば、転職活動における悩みを抱えずに採用までスムーズに行くことができるでしょう。
どんな人にオススメ?
・転職活動に不安や漠然とした心配がある方。
・キャリアカウンセリングなど、転職相談を受けたい方。
・信頼感のある情報源から、求人案件を得たい方。
転職サイトの利用の流れ
転職サイト登録後の流れについて不安のある方は是非こちらを参考にしてみてください。では登録後の流れを見ていきましょう。
1.サイトの会員登録
まずは、該当する転職サイトで会員登録を行います。
このときに、氏名や電話番号など必要最小限の個人情報を入力します。長くても5分ぐらいで会員登録を完了できます。
基本的にどんなサイトでも無料ですので、気軽に登録できます。
2.プライベートオファーの登録
サイトによっては、プライベートオファーを受けることができます。
プライベートオファーとは、自分の職歴などのスキルや希望職種などを登録して、転職サイトに登録している企業側に、自分の情報を公開するすることにより、企業側よりオファーを受けることができるシステムです。
注意点としては、オファーがきたからといって必ず採用される訳ではないというところ。しかし、オファーが来ると言うことは少なからず企業側が自分に興味を持ってくれているということなので、通常応募よりは採用される確率は上がるといえるでしょう。
3.求人を探して応募
プライベートオファーを利用しつつ、自分でも積極的に求人を探しましょう。
どの転職サイトでも、勤務地や職種などの条件を細かく指定できますので、自分に合った条件で求人を探しましょう。自分の条件に当てはまる会社が少ない場合は、条件を絞って検索してみましょう。
4.書類選考
気になる会社があったら積極的にエントリーしましょう。
会社にもよりますが、最初に履歴書と職務経歴書を郵便 or メールで送付します。
5.面接
書類選考が見事に通ったら、次に面接があります。
6.合否発表
会社によっては2、3回面接を行うところもありますが、無事面接が終わると後は合否を待つだけです。合否を待っている間も、落ちたときのことを考えて転職活動は引き続き行いましょう。
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今回ご紹介した「転職サービス」以外にも、様々な転職サービスをランキング形式で掲載しています。「もっといろんなサイトを検討したい、転職求人をとにかくみたい!」と考えている方は、下記の記事から検討してみてくださいね。