社会人間近の大学生に必要な5つのPCスキル

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スマートフォンの普及により、PCを使う機会は日常生活のうえではめっきりと減ってしまいました。

スマホやタブレットでできるシゴトや作業が増えているとはいえ、まだまだPCを使ったシゴトが減ることはありません。そして、これから社会人になる皆さんには「相応」「ある程度」のPCスキルが求められますよね。

しかし、その「ある程度」「それ相応」とは、具体的にどんなスキルを指すのでしょうか?いったい、どんなことができれば、「基本的なPCスキルが身についている」といえるのでしょうか?

今回は、この「最低限求められるPCスキル」の内容とその身に着け方をご紹介します。

PCスキルが不安な方や、今一度必要なスキルは何かということをしっかりと確認しておきましょう。

社会人に最低限求められるPCスキル

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(1)タイピング

ネットサーフィンをPCでする人も少ない時代ですが、キーボードを打つ機会はもっと減っている現代社会。しかし、会社では資料作成の際にキーボードを使いこなせなければどうしようもありません。

かといって、意味のない資料を量産するわけにもいきません。ここは、ゲーム感覚でタイピングを覚えるのが最も手っ取り早いでしょう。

タイピングの練習ができるゲームはインターネット上で無料で公開されています。

・「myTyping」

http://typing.twi1.me/

http://typing.twi1.me/

 

(2)ワード

「ワード」での文書作成は、誰しもがおこなうシゴトの一つ。大学を経た人であれば、レポート提出や発表資料の作成には親しんでいるかもしれませんが、シゴトをする以上は「迅速さ」が求められます。

身に着けるべき具体的なワードのスキルは以下に記載します。

1.中央揃えやコピー・貼り付けなどのレイアウト機能の使用

2.文字の大きさ変更や強調

3.行間や余白、タブ設定などによる文章調整

4.図や表、罫線の挿入とレイアウト

 

(3)エクセル

エクセルは、「表計算ソフト」のこと。顧客のリストや、会計管理のほか、様々なリスト・表の作成に用いられます。効率的な業務を進めるためには、このエクセルを使った地道な作業も必要とされます。また、作った表やリストを使いこなすためには、エクセルの基本的な仕組みを理解しておくことも重要です。

身に着けるべき具体的なエクセルのスキルは以下に記載します。

1.作成した表に罫線を引き、色や網かけをして見やすくする

2.合計、平均などの簡単な関数を使用する

3.作成された表をもとにグラフを作成する

 

(4)パワーポイント

パワーポイントは、プレゼンや企画の説明、営業資料など様々な用途に使われます。学生のうちから、パワーポイントを使いこなす機会は、ごく一部の方々を除きほとんどありません。

見やすいプレゼンの作り方をIKIKATAコラムでも掲載しています。一度自分でテーマを決めてみて、誰かにプレゼンをする練習をするのも上達の方法です。

参考記事:「みやすいプレゼン資料の作り方」から学ぶ自己PRの技術

また、スライドの共有サービス「Slideshare」では、「見やすいプレゼン資料の作り方」が掲載されています。基本的な動作を覚えつつ、下記の資料を参考にしてみましょう。

 

(5)メール

メールを適切に送ることは、社会人の最低限のビジネススキルです。そしてビジネスメールは、PCで送ることもまだまだ多いでしょう。よって、PCから適切にメールを送る方法は、PCスキルの中にあるといえますね。

就活生に向けたビジネスメールの作成方法や注意点に関しても、IKIKATAコラムで掲載しています。

参考記事:【テンプレあり】就活メールの書き方で最低限おさえるべき5つのこと

また、「To」「CC」「BCC」といったメール機能についても知っておく必要があります。

「To」:メールを送りたい相手のアドレスを入力する

「CC」:カーボン・コピーの略。複数の人にメールを送る時に入力する。主送信先(To)のほかに送信する相手がいる場合はCCにメールアドレスを記入する。(受信した側もCCに入っている受信先が見える)

「BCC」:ブラインド・カーボン・コピーの略。CCと同じく複数の人にメールを送る時に入力する(受信した側にはBCC内のア受信先は見えない)

 

「基本的」「最低限」のPCスキルはコレだ!

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今回は、社会人に最低限求められるPCスキルを5つご紹介しました。

あなたは、すべてのスキルを身に着けていますか?どれも、本格的に取り組むときにはすでに身に着けておきたいものばかりです。今のうちにコツコツとみにつけておきましょう。

 

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