【信頼と結果を得る】”責任感のある人”に共通する「習慣」と「態度」

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「責任感」がない人には、「信頼」「信用」「安心感」は生まれませんよね。

任されること、当事者として責任を持つこと、そして自らの意思で行動を起こすこと…すべてにおいて「責任感」をもって取り組むことが大切です。

しかし、頭では分かっていても「当事者意識」「責任感」を持つことができない人もたくさんいます。あなたはどうでしょうか? 「これは私の責任じゃないな」「誰かがやってくれるだろう」と考えてしまい、任されたことを中途半端に投げ出してしまった過去がある人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、この「責任感」をきちんと持つために必要な「習慣」「態度」を紹介していきます。責任感がある人に共通する習慣や態度を知り、自らもそれらを実践することで「責任感とはどんなものか?」「どうやって責任感を持つか?」を理解できるようになるでしょう。

 

「責任感のある人」とはどんな人?

信頼感のある人はどんな人?

「責任感のある人」とは、どんな人物のことを指すのでしょうか?

あなたの周りにも「この人には責任感があるな…」と感じる人がいるでしょう。その人の特徴を端的に示せば、「信頼されている」「結果を出している」ということに尽きます。

「信頼」を得ることで、シゴトや生活における人間関係は円滑になります。また、結果を出せるようになるためには、「責任を持つ主体」としての自覚が必要ですし、それに準じた行動が求められます。

ただ単に「信頼を得るためのコツ」や「結果を出すためのコツ」を知るだけでは、信頼やいい結果を得ることはできません。それらの前提条件としての「責任感」を強く感じれるような人物になることが、最も大切であるといえますね。

 

責任感のある人に共通する「習慣」「態度」とは?

責任感のある人に共通する「習慣」「態度」とは?

責任感のある人には、いくつかの共通点があります。今回は、その共通点を抽出して紹介するとともに、それをどのように「マネ」していくべきかを説明していきます。

 

(1)「思いやり」がある

 

責任感の強い人は、例外なくともに行動しシゴトをする人たちに対して「思いやり」を持っています。なぜなら、部下や仲間、顧客までと自分にかかわるすべての人のことを考えたうえで行動する責任を知っているからです。

責任感のある人ほど、「自分勝手」「他人を顧みない」ことのリスクを知っており、自分がものごとに取り組むうえで必ずそのリスクは避けなければならないことを認識しているのです。

責任感とは、何かを成し遂げるためにのみ「一心不乱に」取り組むための感情ではなく、「あらゆる人を巻き込み、”思いやり”をもって物事に取り組む」ための感覚です。

責任感を持ちたいならまずは、自分に協力してくれる仲間や、自分とかかわる相手に思いやりを持って接することを心がけましょう。

 

(2)約束と時間を守る

 

責任感とは、自分の内側でのみ存在するものではなく、行動の結果としてあらわれるものです。「自分のすること」が見えていると、「約束」「時間」を守る意識がはたらきます。

責任感の強い人は、「お互いにした約束」や「みんなに共通の時間」に対する「価値」をきちんと見出しています。反対に、責任感がないと、自分がした約束を破ったり、限られた時間を無下にしたりといった価値を無駄にする行動にも、罪悪感や「迷惑をかけている意識」は芽生えません。

責任感を最も端的に表すのは「約束」と「時間」に対する価値の意識です。責任感を持つことは、まず約束と時間を守るところから始まります。

 

(3)計画を立てて最後までやりきる

 

責任を担うことはつまり、ものごとを実行する計画を立て、それをもとに最後まで遂行するという一連の「プロセス」になります。最初だけやる気があっても途中でやめてしまったり、最初はやる気がなくて最後だけを頑張ったりしても、「責任感のある人」とは到底言えないでしょう。

責任感がある人には、ものごとを最後までやりきる「遂行力」があります。ものごとを最後までやりきる遂行力は、必ずしも「いい結果を残す」ということだけを意味しません。そうではなく、最後の結果が成功なら「どう成功したか?」を洗い出し、失敗したら、「なぜ失敗したか?」を計画を顧みながら反省することです。

計画から結果を出し、「次につなげる」ところまでにコミットできる人は「責任感を持っている人」といえるでしょう。まずは、成功や失敗を問わず、最後まで自分の信じた計画でものごとをやりきることが大切です。

しかし、だからといって「無駄なことを延々とする」のはやめましょう。途中でやめるつもりであれば「正当な理由・根拠」を提示し、周りの関係者にも迷惑が掛からないように収束させる「思いやり」も大事です。

 

(4)楽しさを発見する

 

「責任」のともなうものごとは、大半が「楽しくない」「つらい」ものです。楽しいだけのことには、いちいち責任を感じる必要はありません。また、そもそも「責任がある」という時点で、ある程度「つらさ」「怖さ」というものはあるでしょう。それを乗り越える精神力を持たなければなりません。

しかし、「楽しさ」を自ら発見することも大事です。「全体としてみればつらいけど、これは楽しい」あるいは逆に、「ひとつひとつはつらいけど、全体を通してみればこれほど楽しいことはない」というように、自分が責任を持って取り組むことの中に「楽しさ」を発見できることも大事なのです。

それがモチベーションのアップにもつながりますし、チームで動いている場合はチーム全体の雰囲気や士気の向上、マネジメントにもつながります。責任は、つらいことを乗り越えるためのだけの感覚ではなく「楽しさを発見し、それを周りにも伝える」という感覚なのです。

 

(5)失敗を恐れずリスクを客観的に見ている

 

当然のことですが、「責任」が伴うものは、つらいだけではなく「リスク」を伴うものです。つまり、失敗したらその責任を負うことになりますから、逃げだしたり、自分はあまりコミットしないと決めてしまったり…という方向に傾きがちになってしまうこともあります。

しかし、「責任感」をきちんと背負える人は、主観的には「つらい」「怖い」「やめたい」と思っていても、それと同時に取り組む物事を客観的に分析する余裕があります。その分析とはつまり、「リスクとはどんなものか?」「失敗したらどうなるか?」をきちんと考えているということです。

精神的につらいときに、客観的に「リスクはどのようなものか?」を分析し、判断するのは難しいでしょう。そのときは、まずいったんストレスや恐怖を取り除いてから、「客観的な分析」を仲間とともに始めましょう。

そうすると、自分にどこまでの責任があるかが明瞭になり、責任の所在をあらためてハッキリさせることができます。

 

責任感と「プレッシャー」を分けて考える

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責任感を保つためにはモチベーションが欠かせません。こちらの書籍をぜひ参考にしてください。

おすすめ本:モチベーションコントロール。健康管理、責任感を持つ、努力をして結果を出す。「当たり前」をしっかりやろう。10分で読めるシリーズ

「責任感を強く感じすぎてしまい、ストレスがたまってしまう」

そういう悩みを抱えている人もいますから、一概に、「責任感を持て!」というのは間違っているかもしれません。しかし、責任感とはそもそも「信頼と結果」を出すためのマインドセットであり、それ以上のものではありません。

「自分の責任はどこにあり、自分はどのように立ち回ればいいのか?」を冷静に考えてみて、自分が負うべき責任をしっかりと見つめることが大切です。そうしないと、過度に膨らんだ責任感は「プレッシャー」に変化してしまうでしょう。

今回ご紹介した「責任感のある人」の共通点である「習慣」「態度」は、いずれも責任感を持つために必要なものです。自らが成し遂げるべきことに対する自分の責任を「ハッキリさせる」ところに注意しつつ、「信頼」「結果」を得ていけるように、実践していってくださいね。

 

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