こんにちは、おはぎです。
皆さんはライブやコンサートで電子チケットを使用したことがありますか?
最近は様々なアーティストのライブが電子チケットに変わってきています。
嵐などのジャニーズコンサートも電子チケットに変わったことで、トラブルが起こっていますね。
今回私は、電子チケット初心者のために、申し込みから当日の流れを調べてまとめてみました。
電子チケットって何?
電子チケットとは、紙のチケットを発行する必要がなく、スマートフォンで入場ができるサービスです。アプリを使うものやQRコードをダウンロードするものなど様々あります。また、アプリの使用方法もそれぞれやや異なります。
ライブに行く前に…
それでは具体的にどのように申込み→購入→入場するのかを確認していきましょう。
申込み
まず、行きたいコンサートまたはライブのチケットをwebで申し込みます。オフィシャル先行やファンクラブ先行など、メール等で配信されているURLから申し込み画面に進めます。
その他にも先行チケットを受け付けている場合がありますが、サイトに行き、会員登録をすると申し込むことができます。
電子チケットを使用するコンサートは、ほとんどが申込みの際に、【電子チケット】と書かれています。
申込みの際は、当落確認期間と支払期限を確認しておきましょう。
また、抽選ではなくすぐに購入できる場合もあります。
当選したら…
当落確認期間には2つの方法で結果を確認できます。メールまたは専用サイトです。確認期間に入ると、登録したメールアドレス宛に抽選結果のメールが届きます。
当選した場合はこのようなメールが届きます。
支払期限内に入金しましょう。
やむを得ず、コンサートに行けなくなってしまった場合は、ここで入金しなければキャンセルとなります。しかし、コンサートによっては今後の当選確率が下がる場合もあるので、そのような注意書きがないかを確認しましょう。
チケットダウンロード
コンサートの1週間から2日前までに、座席の確認とチケットダウンロードのメールが届きます。
座席を確認してから、自分の分のチケットをダウンロードします。QRコードの場合は画像を保存します。
きちんと保存できているか、画質は悪くないかを確認しましょう。ジャニーズのコンサートでは座席は当日まで分からないので、注意してください。
同行者と一緒に入場する場合は、分配せずに1台のスマートフォンで入場できます。同行者に分配する場合は、同行者が会員登録をし、QRコードをダウンロードする必要があります。
当日の流れ
当日はスマートフォンで入場するため、充電を切らさないように気をつけます。
入場ゲートを確認し、並びます。警備員からの指示がありますが、QRコードをすぐに表示できるよう準備しておきます。画面が暗いと反応しにくいので、画面を明るくしておきましょう。QRコードをかざし、反応すれば入場できます。
また、アプリの場合は入り口スタッフに見せます。
本人確認はある場合とない場合がありますが、必ず身分証明書を用意しておきましょう。
顔写真付き身分証明書として使用できるものの例
- パスポート
- 運転免許証
- 顔写真付き住民基本台帳カード
- 特別永住者証明書または在留カード
- 障害者手帳
- 顔写真入りクレジットカード
- 顔写真付きマイナンバーカード(個人番号カード)
この中でも、マイナンバーカードは誰でも無料で取得できるので、上記の身分証明書を持っていない場合は、コンサート当日までにマイナンバーカードを取得しておくと良いです。
過去にあったトラブル
トラブル例
- スマートフォンの充電が切れてQRコードが表示できなくなった
- QRコードが読み取れず、本人確認が必要になった
- スマートフォンが故障・紛失した
過去にあったトラブルには、当選者で代表者のAさんと分配してもらった同行者のBさんの間で起こりました。Aさんより先にBさんが他の人と入場してしまい、Aさんは親チケットを持つ代表者なのに入場できなくなってしまったというトラブルがあったようです。そのため、同行者がいる場合は同時入場が好ましいです。
また、チケットをSNS等で譲る・譲ってもらう場合も注意が必要となります。信用できる人とよく交渉してしてから取引することをお勧めします。
最後に
コンサートやライブの入場が電子チケットへと変化し、便利になってきている時代ですが、その分注意が必要になります。
コンサートを楽しむためにも、説明や注意書きをしっかり読み、不明な点は問合せしながら解決していく努力が求められます。
皆さんがこの記事を読み、コンサートを楽しむために役立てていただけると幸いです。
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