こんにちは、おはぎです。
間食を食べることで、太りにくい体質になる食事法と言われている「ヘルシースナッキング」という言葉を聞いたことがありますか?
太りにくい体質になるなら、なんでも試してみたい!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方のために「ヘルシースナッキング」をご紹介します。
Contens
太りにくい体質になるには…?
太りにくい体質、太りやすい体質…とは言いますが、食べ物や食べ方に気を付けることで、太りにくい体質を作ることができます。太りにくい体質を作るのは、ダイエットとは異なるので、「食べない」という方法ではなく、「どのようなものをどのように食べるか?」がポイントになります。
太りにくい人の特徴
一般には、太りにくい人は代謝が良いので、脂肪が体内に吸収されにくい特徴があります。
フードファイターやテレビで見る大食いの方はだいたい小柄ですよね。なぜ太らないのでしょう?
- 胃の蠕動(ぜんどう)運動が活発
- 消化器官は弁が緩く、短時間で消化器官を通過している
- 腸には常人の2~4倍のビフィズス菌がいる
- 褐色脂肪細胞運動が活発でカロリーを燃焼しやすい
これらの体質によって、食事摂取から排泄までの時間が短く、栄養が吸収されにくいのです。
しかし、消化器官の弁は変えようがありませんし、同じ体質になるというのは難しいですよね。
代謝を上げる方法
代謝は生まれ持ったものではなく、簡単に改善できます。
水分補給
水分が不足すると基礎代謝が低下します。のどが渇いていなくても水分は小まめに補給することを心がけましょう。
朝食
朝食を摂らない人が増えていますが、基礎代謝を上げるために重要なのが朝食です。朝食を食べない人は肥満率が高いという特徴もあります。
運動
運動をして筋肉量を増やすと基礎代謝が上がります。代謝を上げるという点においては、有酸素運動よりも無酸素運動の方が適しています。しかし、両方をバランスよく組み合わせることが理想です。
睡眠
基礎代謝と睡眠は深く関係しています。「ダイエットで痩せたいならしっかり寝ろ」とは最近では当たり前になりつつあります。睡眠不足が太りやすい体を作る原因の1つです。
姿勢
姿勢の良し悪しはそのまま代謝に影響します。正しい姿勢を維持するだけで基礎代謝が上がるのです。しかし普段から姿勢が悪いと、それを矯正するのは難しいです。
参考:食べても太らない人って体質?原因や理由には特徴があった!
ヘルシースナッキングとは
それでは、ここで「ヘルシースナッキング」をご紹介します。「普段の食生活を少し工夫するだけで、太りにくい体にしていくことができる」と、「ヘルシースナッキング」が話題になっています。
あえて食間に栄養価の高い間食を挟み、過度な空腹状態を作らないことで、食べ過ぎを防ぎ、食事量を自然に減らせるようになるという「ヘルシースナッキング」は、アメリカのセレブの間で流行っている新しい食習慣です。
空腹状態を作らないようにし、食事量を減らすという点が、一時期流行した「5食ダイエット」と少し似ているのかもしれませんね。
ヘルシースナッキングの注意点
ヘルシースナッキングを実践する際に気を付けるポイントが3つあります。
- 糖質の吸収を緩やかにし、「食物繊維」と「タンパク質」をしっかり補充
- 間食のタイミングは、志望を蓄積しにくい「午後2時から3時頃」
- 1日の軽食は「200kcal」程度が目安
ヘルシースナッキングにおすすめの食材
また、食材を選ぶ上でもポイントがあるます。
- 血糖値を上げにくい食材を選ぶ
- 腹持ちが良い食材を選ぶ
- ビタミン・ミネラル豊富な食材を選ぶ
引用:「ヘルシースナッキング」が今話題!カンタンやり方
アーモンド・カシューナッツなどのナッツ類はビタミン・ミネラルがたっぷり入っています。また、食物繊維も豊富なため腹持ちを良くする上に、腸内環境を整える働きもあります。
さらに、スルメ・ごぼうチップス・グラノーラバーなどの噛み応えのあるものもおすすめです。噛む回数を増やすことで、満福中枢が刺激されます。
ヨーグルトなど乳酸菌が入った食材によって、腸内環境を整えることも大事です。
最後に
いかがでしたか?
太りにくい体質を作るための方法として「ヘルシースナッキング」をご紹介しました。
空腹感を作らないようにすることが大事なのですね!
私も試してみたいです。
皆さんもよかったらお試しください。
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