株式会社epi&company 代表取締役 松橋穂波氏 震災経験から美と健康の大切さに気づき起業

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今の仕事で工夫していること・考えていること(職業観・ポリシー)

 

女の子たちのやりたいことをシゴトとして取ってくる

 

本来、シゴトというのはクライアントありきです。でも、所属している学生モデルには、「やりたいこと」をヒアリングしています。

たとえば、「DJをやってみたい!」という子にはDJの機材に関する案件を頂いてきたり、「着物で撮影してみたい!」という子に振袖モデルの案件をいただいて来たり、そういった工夫ですね。

 

フラットな時間を創る

 

私は「なまけもの」なので(笑) まず歩くのが苦手で10分以上歩きたくないんですね(笑)それ以外にも、あんまりつらい思いはしたくないですし、やりたくないことをしたくない。

でも、「やりたいことを達成するため」に、やらなければならないことや、やりたくないことだってやれます。

そうやって行動できるのは、「自分がフラットになれる時間」を作っているからです。考えられる時間とか、シゴトのタイミング、詰めすぎないスケジュールという風に工夫することで、自分の中で無理をしすぎないようにしています。

”スタートアップはごりごりシゴトをする”というのは常識ですが、私の場合「週休2日・睡眠8時間」と決めています(*‘∀‘)

 

松橋さんのような職種・業種に必要なスキル

 

—女性が「やりたいと思ったこと」をやるためには、どういった考え方が必要でしょうか?

「やるか、やらないか」を考えるということです。

「やる」という選択肢を自分の中で取ることができるのか、それともできないのかをしっかり考えることが大事です。

あとは、価値観の話になってしまいますが、「自分を変えるキッカケ」を与えてくれるのは「人」だということ。いい出会いもあれば、悪い出会いもありますけど、いろんな人が集まれば、その分の価値観に触れますし、視野が広がります。(アドバイスとして)言われたことをやってみるとか。そこで人生の転機があるかも。

自分の中の「ハードル」を一個下げてみるというのが大事で、自分の中で一歩だけでも踏み出せるようにする。

そういったことができるようになるためには、やっぱり何かに挑戦することが大事で、それをおすすめします。「挑戦しても大丈夫だ」そう思えるようになれば、あとは楽しいことばかりだと思います。

女性という観点からみると、やっぱり”体力”では男性にはかないませんよね。男性と女性が同じように活躍するというのはいいことですが、それは同じような働き方をしろ、というわけではないわけです。

「女性には女性の働き方がある」ので、そういった意識を整えていく必要があると思いますね。

 

松橋さんのような職種・業種を目指す方々へのメッセージ

 

—自分に自信を持つためにはどうすればいいのでしょうか?

「自己達成」ですね。自分で建てた目標を達成するということ。

たとえば、普段は9時に起きる人が、「朝8時に起きる」と決めて、その通りに行動する。それをやりきると自己達成感がありますよね。

加えて、そういった自己達成に「人の評価を得られる種類のモノ」を入れていけばいいんです。たとえばダイエット。自分で「痩せられた!」という達成感を得ることもできるし、周囲からも「痩せたね!」と言われます。

小さなことから成功体験を積んでいくことで「自信」は出てくるものなんです。自信を持とうとがむしゃらになるんじゃなくて、工夫をしていくことが大事です。

もし、成功体験に慣れてしまったら、また新しいものを考えたり、やり方を変えてみたり。

ビジネスの世界にも言えることですが、「仮説を立て、検証する」というのが大事です。生きていくうえで全部重要ですから、「小さなことから始めていく」ことが大切だと思います。

—ありがとうございました!

 

<epi・松橋さんの情報>

 

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