大手にはできない地域特化型アプリ「ママプリ」平原万匡氏の事業への想いに迫る。

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仕事で工夫していること・考えていること(職業観・ポリシー)

 

「自分がやりたいこと」に直感的に動く

 

—営業はおひとりでされているんですよね。ハードスケジュールですが、体力的に辛いときはありませんか?

ママプリという「自分がやりたいこと」を形にしているからこそ、こうやって働けるんだなと思いますね。自分は直感で動くタイプなので、以前までやっていた仕事と比べると、自分の動きが全然違うと感じます。

「新しいアイディアが浮かぶ」のは、自分の頭が働いているとき。今は、自分が楽しいと思うことに関するアイディアが出せていると感じます。

 

人を繋げる事業づくり

 

ママプリのターゲット層である女性は、男性に比べて生活環境が変化しやすい。結婚や子育ては、家庭環境や生活環境をい大きく変えてしまいますからね。だからこそ、”友達のような関係”が必要なんです。

そういった人たちを繋げていって、オンラインやオフラインのイベントで広げていく。人間関係の輪が狭まってくるのは誰でもそうです。そこを改善していく事業を展開していきたいと考えています。

 

平原さんのような職種・業種に必要なスキル

 

自分を信じきれない原因を改善する

 

—平原さんは、自分が「やるしかない」「やりたい」と思ったことを実行することに関して直感で行動してきたタイプだと思います。

自分は、「やって後悔したいタイプ」なんです。やって後悔してしまうのは、自分を信じ切れていないから。何かをするために動いている人って、自分を信じ切っているんですね。

 

—「自分はなぜ自分を信じきれていないのか?」を理解する必要があるということですよね。

そういった精神的なすり減りを自分の軸(自分のやりたいこと)を見つつ振り返って、結果として「何がダメなのか?」を分析するんです。原因は絶対にあって、自分の中で何かが引っかかっている。そこを改善すれば、うまくいくと思いますね。

 

「プライド」はいらない

 

「信頼はお金で買えない」わけですから、仕事では常に「自分にも他人にも嘘をつかない」と決めています。

自分は「一人だけで仕事を回せる人はいない」と考えているんです。だからこそ、自分の苦手分野のことに関して隠さないことが大事。

 

—プライドが邪魔して、自分ができないことを隠したり、都合の悪いことを伝えなかったりということはよくありますよね。

譲れない部分を持つことは大事なんですが、「プライド」はいらないと思うんです。みんな、「いい格好したいな」と思っている。けど、それだと”ボロ”が出てくるんですよ。

自分みたいな直感型だと、すごく楽で。「自分を好いてくれるか、嫌われるか」で考えてもいいかなと思います。

 

—そのためには、自分のやりたいこと、していることに対する「覚悟」が必要ですよね。

「覚悟」…たしかに、そういう意味では自分は超ポジティブなのかもしれません。絶対的な自信を持っていると思います。いつでも「なんとかなる」と思っていますから(笑)

 

平原さんのような職種・業種を目指す方々へのメッセージ

 

何をするにしても「相手の求めている以上のことをやる」ことが大切です。言われたことだけをやるのではなく、「ここまでやってみますね」という+αの部分。

 

—人と人、人と店を繋げる事業を展開する上では、そういった気配りが必要なんですね。

相手の立場になって考えることが多いですから、結局「気配り」が大事なんですよ。もちろん、自分がやりたいことを自分本位でやっていくことも大切です。

—顧客への気配り+αと自分本位の実行力の2つが、「繋がり」を作る事業において大切なのですね。ありがとうございました!

 

 

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