英語学習は必要なの?必要ない2つの理由と本当の学ぶ意味を考える

スポンサードリンク

英語学習の必要性が問われてからというもの、子供の教育やビジネスパーソンにとって、英語の学習は不可欠なものになりました。

特に、ビジネスパーソンにとってはグローバル化や多様性が増していくビジネスの現場の中で、英語を学び、活用するスキルはもはや前提です。

しかし、英語学習とはそもそも必要なものなのでしょうか?英語をがむしゃらに学ぼうとするだけでは継続できませんし、ビジネスシーンで活用できる英語を身につけることは出来ないでしょう。

今回は、本当に英語学習って必要なの?と批判的に英語の必要性を考えてみます。今の時代、英語を学ぶ意味は本当にあるのでしょうか?

必ずしも英語は必要なくなっている

freely-29836

英語は、なぜ学ぶ必要があるのでしょうか?五教科のうちの一つとして学ぶ英語ではなく、ここではビジネス英語を学ぶべきかどうかという視点で考えていきます。

結論から言うと、英語を学ぶ意味は近年その意味が薄まってきていることが挙げられます。その理由は下記2つの理由です。

理由1 ITによる翻訳機能や通訳機能の強化

最近の事例では、Googleが提供する「Google翻訳」のアプリの新機能により、「リアルタイム翻訳」が可能になりました。

参考:Google翻訳、リアルタイム翻訳機能を日本語でも提供開始

また、オンライン音声&ビデオ通話で有名な「Skype」でも、「同時通訳機能」がリリースされています。同時通訳で非英語話者でも英語話者とリアルタイムで会話ができる技術が社会に浸透しつつあります。

参考:Skypeの同時通訳機能を誰でも使えるようになった

このように、実際に使用する言語が異なっても、ほとんどリアルタイムで会話ができる技術は日々進歩しています。

ビジネスシーンの中でのコミュニケーションは、それほど難しい概念を用いることはありません。テクノロジーの発展によって、英語を学ばずとも、他の文化圏の人々とコミュニケーションを行うことは可能な時代が来るでしょう。

理由2 他に必要なスキルが増えてきていること

英語学習は、今でも重要なスキルです。しかしながら、AI(人工知能)が人間の仕事を代替し始め、専門特化したスキルを個々人が身になければならなくなった現代社会では、学ぶべきことは英語以外にもたくさんあります。

たとえば、プログラミング学習。プログラミングは教育の分野でも導入が促進され始めていますし、ITエンジニアの需要はこれからも伸びていくことが予想されています。

参考:IT・エンジニアの市場動向-はたらいく

その他にも、関わる事業や業種・職種の観点から見て、現代社会は、自身のキャリア・働き方を見据えた学習が重要な時代に突入していると言えるでしょう。

学ぶべきなのは、英語だけではないということが分かります。以上の理由により、英語を他のスキルよりも優先して学ぶ意味は薄まってきています。ただやみくもに学習をするだけでは、重要な自己研鑽の時間をいたずらに浪費してしまっていたという可能性も考えられます。

英語は必要なときに学ぶべき

Startup Stock Photos

しかし、英語を学ぶ重要性が薄まってきているとはいえ、それがただちに「英語は必要ない」といった結論に結びつくかというと、それも間違っているでしょう。

英語に限らず、私たちは「必要なスキル」とはどんなもので、それをどう学ぶかということを考える必要があります。では、英語を学ぶ必要がある条件とは何か? それは、あなたの仕事環境の中で、英語を使用する機会がもう既にある場合です。

あなたの現在の成果に英語のスキルが繋がる場合にこそ、英語を本格的に学ぶ必要があるということでしょう。たとえば、あなたの専門的なスキルは日本ではあまり知られておらず、海外からの情報源を頼りにする場合などが考えられます。

日々コツコツとやることも大切

pen-writing-notes-studying

今すぐ本格的に英語を学ぶべき人は、「今現在英語が必要な人」であることを説明しました。

身も蓋もないようですが、現代のビジネスパーソンには、他に学ぶべきことも沢山あります。英語だけを特別視せず、今の自分のキャリアにとってもっとも必要なものは何か?という視点から、英語学習を見つめ直す必要があるでしょう。

しかし、必要になったときにゼロから英語を学ぶのもまた難しいことです。ですから、休憩時などの「スキマ時間」を活用してコツコツと学習をしていくことも重要です。

必携のビジネススキルである英語力を身につける「スタディサプリ ENGLISH」

806e541ce77afe159a78e16bdcf248a1

スタディサプリ ENGLISHはドラマ形式レッスンを軸に、日本人がニガテになりがちな「話す」「聴く」力を身につけていく次世代型オンラインスクールです。

特別な教材準備や、緊張してしまいがちな外国人講師との会話レッスンはスタディサプリ ENGLISHでは不要!あなたのiPhone、PCが、あなただけの英会話スクールになります。

各レベルであなたをサポートする講師陣は、日本人の英語を知り尽くしたトップクラスレベル。
1レッスン最短2分程度から、気軽に始められます。

まとめ

wood-cube-abc-cube-letters-48898

今回は、「英語を学ぶことには意味があるのか?」という問いを皆さんと共有することで、英語を学ぶにあたって必要な考え方を見ていきました。

あなたは、がむしゃらにただ「学んだほうが良いかも?」とだけ考えて英語学習をしていないでしょうか?英語に限らず、今のあなたが学んでいることは本当に必要なことでしょうか?

学習にあたって大切なことは、現在の自分の仕事を把握し、必要だと思うものを学ぶこと。そして、日々コツコツと時間を有効活用し、スキルアップを図ることといえるのではないでしょうか。

オススメの「転職サービスランキングTOP3」をご紹介!

転職を検討している方に向けてIKIKATAおすすめのサービスをご紹介します。

1位 求人スカウトが来る『BIZREACH(ビズリーチ)』

ビズリーチ

『ビズリーチ』の特徴

利用企業数は5000社以上。無料で利用できるスタンダード会員と、有料のタレント会員、プレミアム会員があり、会員のクラスによって閲覧できる求人や届くスカウトなどに差が出るのが特徴です。また、ヘッドハンターからスカウトが来る珍しい転職サービスです。

どんな人にオススメ?

  1. 会社には転職活動がバレたくない方(入力した、現在や直近に在籍していた会社情報はプロフィールに公開されないため)
  2. 年収をアップさせたい方
  3. 忙しく転職活動に時間が取れない方

2位 強みが見つかる転職力診断!『リクナビNEXT』

リクナビNEXT

『リクナビNEXT』の特徴

『リクナビNEXT』の最大の特徴は、「グッドポイント診断」と呼ばれる自己分析ツールを最初に活用できる点。転職活動は、ご自身の強みや得意分野などを明確にすることが大切ですが、なかなか自分で理解するのは難しいもの。『リクナビNEXT』では、登録後に自己分析のための診断をすることができます。また、その診断結果は、実際に応募時に診断結果を添付することもできます。

業界No.1の転職実績で、転職活動の基本からサポートしてもらえるので、「転職したいけれど、何をすればいいかわからない」という方にこそオススメのサービスといえます。

どんな人にオススメ?

  1. 転職活動に不安があり、最初に何をすればいいか分からない転職希望の方。
  2. 自己分析など、転職活動に必要な情報を多く収集したい方。
  3. 異業種・職種への転職を希望している方。

3位『正しい転職』を助けてくれる『パソナキャリア』

パソナキャリア

『パソナキャリア』の特徴

『パソナキャリア』は、転職エージェント。手厚い転職サポートを登録後から採用まで一貫して行ってくれます。(すべて無料)

キャリアや転職に関する悩みがある方にとっては、求人案件を探すだけではなく、そもそもの働き方や求める条件を絞りこむことが大切です。『パソナキャリア』であれば、転職活動における悩みを抱えずに採用までスムーズに行くことができるでしょう。

どんな人にオススメ?

・転職活動に不安や漠然とした心配がある方。

・キャリアカウンセリングなど、転職相談を受けたい方。

・信頼感のある情報源から、求人案件を得たい方。

転職サイトの利用の流れ

転職サイト登録後の流れについて不安のある方は是非こちらを参考にしてみてください。では登録後の流れを見ていきましょう。

1.サイトの会員登録

まずは、該当する転職サイトで会員登録を行います。

このときに、氏名や電話番号など必要最小限の個人情報を入力します。長くても5分ぐらいで会員登録を完了できます。

基本的にどんなサイトでも無料ですので、気軽に登録できます。

2.プライベートオファーの登録

サイトによっては、プライベートオファーを受けることができます。

プライベートオファーとは、自分の職歴などのスキルや希望職種などを登録して、転職サイトに登録している企業側に、自分の情報を公開するすることにより、企業側よりオファーを受けることができるシステムです。

注意点としては、オファーがきたからといって必ず採用される訳ではないというところ。しかし、オファーが来ると言うことは少なからず企業側が自分に興味を持ってくれているということなので、通常応募よりは採用される確率は上がるといえるでしょう。

3.求人を探して応募

プライベートオファーを利用しつつ、自分でも積極的に求人を探しましょう。

どの転職サイトでも、勤務地や職種などの条件を細かく指定できますので、自分に合った条件で求人を探しましょう。自分の条件に当てはまる会社が少ない場合は、条件を絞って検索してみましょう。

4.書類選考

気になる会社があったら積極的にエントリーしましょう。

会社にもよりますが、最初に履歴書と職務経歴書を郵便 or メールで送付します。

5.面接

書類選考が見事に通ったら、次に面接があります。

6.合否発表

会社によっては2、3回面接を行うところもありますが、無事面接が終わると後は合否を待つだけです。合否を待っている間も、落ちたときのことを考えて転職活動は引き続き行いましょう。

その他「転職サービスランキング」も掲載中!

今回ご紹介した「転職サービス」以外にも、様々な転職サービスをランキング形式で掲載しています。「もっといろんなサイトを検討したい、転職求人をとにかくみたい!」と考えている方は、下記の記事から検討してみてくださいね。

おすすめ転職エージェントランキング!選び方や注意点・活用法まとめ

スポンサードリンク

この記事を好きなツールでストックしよう↓

転職サイトをまとめて見るなら【IKIKATA Database】

IKIKATA Databaseは各業界の転職サイト・エージェントをニーズ別にまとめたサイトです。転職を検討している方は是非ご覧ください。