すぐ実践!「発言力」をみにつけるための3つの方法!

スポンサードリンク

そもそも「発言力」の辞書的な意味は…

発言によって、人を動かしたり従わせたりするなどの影響力。(引用:コトバンク

「自らの意見を伝えること」はすなわち、「発言力」を発揮することです。

会議や話し合いの場においては、自分の意見や提案、解決策などをしっかりと仲間やメンバーに伝えることが重要です。そして、そのためには「発言力」を鍛えて実践できるようにならなければなりませんね。

「強気な発言」や「キツイ言い方」「大きい声」といった力任せの方法をとることを「発言力」ととらえている(ようにみえる)人もいますが、当然それは「間違った方法」です。

また、「一対一なら普通に話せるのに、会議では発言できない…」と悩んでいる方は、発言力を適切にみにつける方法を実践することが重要です。

「発言力」をしっかりと発揮し、活躍できるようになることは、自らのキャリアを形成していく上でも必ず必要な要素です。

今回は、「発言力」を向上させる方法を3つご紹介していきます。

どの方法もすぐに実践できる内容です。

 

「発言力」を鍛える3つの方法

 

(1)「文章を書く」

glenn-carstens-peters-190592

「発言力」を鍛える方法1つ目は、ずばり「文章を書く」

拍子抜けするようなことかもしれませんが、とても重要です。

ブログTwitterFacebook日記読書ノートなどなんでもよいのですが、「毎日文章を書く」ということを継続してみてください。

その際「誰かに読まれるつもりで書く」ことを心掛けてくださいね。

発言力はまず話す内容が論理的になっていないといけません。しかし、友人との会話のような「くだけた会話」だけでは、「発言力」の向上に繋がることはほとんどありません。

「発言力」を本当の意味で向上させる第一歩は、自分の考えや思いを「具体的」「論理的」に表現するスキルを磨くことです。まずは、カンタンな日記帳やブログから始めてはいかがでしょうか。

おすすめグッズ:アピカ 1年自由日記 横書き B6 D112

 

 

(2)「質問する」

question-mark-2123966_1280

「発言力」を向上させる2つ目の方法は「質問をする」

これも一見簡単なように見えますが、実はけっこう難しいものです。

講演会やセミナーなどで質疑応答の時間は必ずあるものですが、あなたは手を挙げますか?積極的に質問をしているでしょうか?

話を聞きながら、いつでも「疑問点」を意識的に探すように心がけることが重要です。

また、質問をする際は、相手に伝わるように質問する項目を具体的に数で表すことが重要になってきます。

「3つの質問があるのですが、1つ目は~」と質問項目で区切ることで相手の話を「要約」し、「疑問点を洗い出す」プロセスを瞬時にやってのけたことになります。

この「質問をする」スキルを意識することで、自らの意見を要約して的確に伝えることと、論理的に抜け目のない発言をすばやく行うことができるようになります。

質問する力を高めることは、仕事の生産性を高め、成果を上げることに繋がります。質問力を向上させるための参考資料や図書を手にとるのも一つの方法です。

おすすめ本:最高の結果を引き出す質問力 その問い方が、脳を変える!

しかし、本やセミナー、インターネットで調べた情報を知っただけで満足せず、実際に実践することこそが大切です。

 

(3)「数字を意識する」

pexels-photo-94654

3つ目の方法は、「数字を意識する」ことです。

さきほど、「質問をする」という方法で、質問項目を具体的に数で表すというお話をしました。これと関連してきます。

売上や集客数など、もともと数値を指標としているものであれば、自然に「前年比で売上が~%増加した」「昨年度と比較して○人集客数が増えた」というような表し方をします。

しかし、例えば面接で「自分にはリーダーシップがある!」とアピールするとき、なかなか数字を根拠にしてリーダーシップの話をしようとは思いませんよね。

通常は「私は高校、大学と部活で部長をやっており、リーダーシップがあります!」というでしょう。

しかしこれだけでは、あなたのイメージはまだまだ抽象的です。「私はこれまで3回、チームを率いて全国大会に出場しました。50名の部員と週に一度は必ずコミュニケーションを取り、チームの士気向上に努めました。よって、リーダーシップには自信があります!」というべきです。

「何を何回やって、どんな結果が導かれるか?」を具体的に数字で伝えること。上記のリーダーシップの例は極端な例ですが、「普段意識していない部分」に数字の根拠を持ってくることで、あなたの発言内容は「説得力」を持ちます。

提案する意見や解決策にも、「数字を意識する」ことを心掛けることで、より建設的な「発言」が可能になります。

また、数字を意識することと関連して、話す相手に具体的な内容を伝えるためには、プレゼンをする時のように話すことも大切です。わかりやすく伝えるための技術を身につけることで、あなたの発言はより聞きやすく中身のこもったものになるでしょう。

【テクニック】プレゼン直前に確認しておきたい4つのポイント

2016.07.03

 

記事の3つのポイント

 

・発言を「具体的」「論理的」にするために「文章を書く」
・「要約」し「疑問点を洗い出す」ために「質問する」
・数字を発言内容に組み入れて、発言に「説得力」を持たせる。

 

オススメの「転職サービスランキングTOP3」をご紹介!

転職を検討している方に向けてIKIKATAおすすめのサービスをご紹介します。

1位 求人スカウトが来る『BIZREACH(ビズリーチ)』

ビズリーチ

『ビズリーチ』の特徴

利用企業数は5000社以上。無料で利用できるスタンダード会員と、有料のタレント会員、プレミアム会員があり、会員のクラスによって閲覧できる求人や届くスカウトなどに差が出るのが特徴です。また、ヘッドハンターからスカウトが来る珍しい転職サービスです。

どんな人にオススメ?

  1. 会社には転職活動がバレたくない方(入力した、現在や直近に在籍していた会社情報はプロフィールに公開されないため)
  2. 年収をアップさせたい方
  3. 忙しく転職活動に時間が取れない方

2位 強みが見つかる転職力診断!『リクナビNEXT』

リクナビNEXT

『リクナビNEXT』の特徴

『リクナビNEXT』の最大の特徴は、「グッドポイント診断」と呼ばれる自己分析ツールを最初に活用できる点。転職活動は、ご自身の強みや得意分野などを明確にすることが大切ですが、なかなか自分で理解するのは難しいもの。『リクナビNEXT』では、登録後に自己分析のための診断をすることができます。また、その診断結果は、実際に応募時に診断結果を添付することもできます。

業界No.1の転職実績で、転職活動の基本からサポートしてもらえるので、「転職したいけれど、何をすればいいかわからない」という方にこそオススメのサービスといえます。

どんな人にオススメ?

  1. 転職活動に不安があり、最初に何をすればいいか分からない転職希望の方。
  2. 自己分析など、転職活動に必要な情報を多く収集したい方。
  3. 異業種・職種への転職を希望している方。

3位『正しい転職』を助けてくれる『パソナキャリア』

パソナキャリア

『パソナキャリア』の特徴

『パソナキャリア』は、転職エージェント。手厚い転職サポートを登録後から採用まで一貫して行ってくれます。(すべて無料)

キャリアや転職に関する悩みがある方にとっては、求人案件を探すだけではなく、そもそもの働き方や求める条件を絞りこむことが大切です。『パソナキャリア』であれば、転職活動における悩みを抱えずに採用までスムーズに行くことができるでしょう。

どんな人にオススメ?

・転職活動に不安や漠然とした心配がある方。

・キャリアカウンセリングなど、転職相談を受けたい方。

・信頼感のある情報源から、求人案件を得たい方。

転職サイトの利用の流れ

転職サイト登録後の流れについて不安のある方は是非こちらを参考にしてみてください。では登録後の流れを見ていきましょう。

1.サイトの会員登録

まずは、該当する転職サイトで会員登録を行います。

このときに、氏名や電話番号など必要最小限の個人情報を入力します。長くても5分ぐらいで会員登録を完了できます。

基本的にどんなサイトでも無料ですので、気軽に登録できます。

2.プライベートオファーの登録

サイトによっては、プライベートオファーを受けることができます。

プライベートオファーとは、自分の職歴などのスキルや希望職種などを登録して、転職サイトに登録している企業側に、自分の情報を公開するすることにより、企業側よりオファーを受けることができるシステムです。

注意点としては、オファーがきたからといって必ず採用される訳ではないというところ。しかし、オファーが来ると言うことは少なからず企業側が自分に興味を持ってくれているということなので、通常応募よりは採用される確率は上がるといえるでしょう。

3.求人を探して応募

プライベートオファーを利用しつつ、自分でも積極的に求人を探しましょう。

どの転職サイトでも、勤務地や職種などの条件を細かく指定できますので、自分に合った条件で求人を探しましょう。自分の条件に当てはまる会社が少ない場合は、条件を絞って検索してみましょう。

4.書類選考

気になる会社があったら積極的にエントリーしましょう。

会社にもよりますが、最初に履歴書と職務経歴書を郵便 or メールで送付します。

5.面接

書類選考が見事に通ったら、次に面接があります。

6.合否発表

会社によっては2、3回面接を行うところもありますが、無事面接が終わると後は合否を待つだけです。合否を待っている間も、落ちたときのことを考えて転職活動は引き続き行いましょう。

その他「転職サービスランキング」も掲載中!

今回ご紹介した「転職サービス」以外にも、様々な転職サービスをランキング形式で掲載しています。「もっといろんなサイトを検討したい、転職求人をとにかくみたい!」と考えている方は、下記の記事から検討してみてくださいね。

おすすめ転職エージェントランキング!選び方や注意点・活用法まとめ

スポンサードリンク

この記事を好きなツールでストックしよう↓

転職サイトをまとめて見るなら【IKIKATA Database】

IKIKATA Databaseは各業界の転職サイト・エージェントをニーズ別にまとめたサイトです。転職を検討している方は是非ご覧ください。