【例文アリ】第二新卒必見!職務経歴書の正しい書き方

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第二新卒の職務経歴書の職務経歴・自己PR欄の例文

第二新卒の職務経歴書の職務経歴・自己PR欄の例文

では最後に、第二新卒の中でも特に転職先の職種として多い「営業職」を参考例に、職務経歴書の例文をご紹介していきます。どのような業界・職種・業種であれ、職務経歴書の重要なポイントは変わりません。参考例として活用し、ご自身の状況に照らし合わせて活用してください。

ここでご紹介する例文は、工夫する点のある「職務経歴」「自己PR」の欄に限って掲載しています。その他の欄は、あなた自身の経歴ですんなり書ける部分だと思いますので、割愛していきます。

<職務経歴>の「職務履歴詳細」の例文

職務履歴詳細欄には、3つの項目に分けて情報を記入していきます。3つの項目を下記に記載します。

  1. 職務内容
  2. 実績
  3. 工夫した点

さらに、冒頭で紹介したように、下記のポイントに習って具体的に3つの項目を記入していきます。再掲します。

  • いつからいつまでの期間仕事をしたか?
  • どんな商品・サービスを扱っていたか?
  • 顧客・ユーザーはどんな人か?
  • どんな同僚・上司・チームと仕事をしていたか?
  • どのように仕事をしていたか?
  • あげた実績は?

 

例文

■職務内容

<営業部>20XX年XX月〜20XX年XX月

【営業スタイル】主に中小企業を顧客とした法人営業(新規顧客70%・既存顧客30%)
【担当顧客】8社〜10社(主要顧客〇〇株式会社)
【取扱商品】オフィス関連機器の販売
【担当地域】東京・神奈川

■実績

20××年度 売上高○万円(部内順位○名中○位)
20××年度 売上高○万円(部内順位○名中○位)
研修時代の営業コンテストで、1位受賞。(同期25名)

■工夫した点

既存顧客への継続的な訪問に時間を割きつつも、倍の新規顧客の獲得のために訪問回数を○件増やしました。結果、部内順位を上昇させることができ売上高○○万円を達成しました。営業職として自社商品を販売する上では、営業職としてのスキル以外に、自社商品に対する技術的な知識と客観的なアピールポイントを理解する必要性を感じ、業務時間外でも自社商品をいかに知り尽くすかという努力をしました。自社商品を活用される企業様には、自社商品に対する明確なメリットを最大限理解してもらうために出来る限りの訪問回数を維持しました。

 

「自己PR」の例文

自己PRを書く際には、「企業側が求めている人材像」と「あなたが持っている経験・スキル」をいかにマッチさせることができるかが重要です。また、職務経歴と同様、出来る限り数字を入れ具体的にアピールポイントを伝えることを心がけましょう。

 

例文

■自己PR

○提案力

お客様が自社商品を使用するにあたって、どのような点に疑問があるのかを徹底して考えて職務を行っておりました。新規顧客の開拓では、新規訪問の際に事前に準備したチェックリストをもとにヒアリングを徹底し、ニーズとボトルネックの両方の理解に努めました。その結果、上記の実績を出すことに繋がりました。貴社の事業方針には「ユーザーファースト」という言葉がございます。提案する商品・サービスが変わっても、私の提案力を活用することでユーザーの目線に誠実に立った営業活動ができると考えております。

○課題解決力

既存顧客への訪問においては、毎回お客様の困っていることや解決していない課題を丁寧にヒアリングし、自社の商品でその課題が解決できないかを常に考えておりました。顧客の維持だけではなく、さらに既存の関係性を増進させていく仕事に魅力を感じております。貴社では、業界の特徴として既存顧客の割合が多いと思われます。貴社は私の課題解決力と、既存顧客への熱意を最大限活かせる環境であると考えており、営業職を志望しております。

ここまで、職務経歴詳細と自己PRの例文をご紹介してきました。営業職を例に取りましたが、どのような職種・業種にも応用が効くものですので、ぜひご自身の志望する企業に合わせてカスタマイズしてくださいね。

また、前職を辞めた経緯の中で、「アピールできるポイントがない」という方も多いと思います。この場合は、「自己分析」に立ち返り、自分の性格や特徴をもとに、「このような仕事ができる」「このような活躍できる」ことを言葉にしていくと考えやすいでしょう。

たとえば、あなたが忍耐力のある性格であるならば「新規顧客獲得のために2度、3度とくじけず提案し続ける継続力を持っている」と言い換えることができます。

 

それでも不安なら…転職エージェントともに転職活動を進めよう

それでも不安なら...転職エージェントともに転職活動を進めよう

ここまで、転職活動に必要な職務経歴書の書き方をご紹介してきました。しかし、転職活動は職務経歴書の記入だけで終わるわけではありませんよね。また、職務経歴書を書く際にも、「応募先企業に転職するべきか?」という根本的な悩みや課題が解決しないままですと、自己PRも上手く考えることができないかもしれません。

その場合、それぞれの業界に精通した転職エージェントを活用することをおすすめします。

転職エージェントとは、一般の求人情報が掲載されているサイトとは異なり、転職者の方一人ひとりに担当のエージェントが付き、転職相談や面接対策、スケジュール調整など様々なことを行ってくれる転職サービスです。

たとえば、今現在職場で働いているが、「第二新卒」に当てはまる場合、在職しながらスケジュールをエージェントと調整してもらいつつ、転職活動を進めることができます。初めての転職活動の方も、手厚くサポートしてくれるエージェントとともに転職活動を進めることができれば、冷静に考え行動することができますね。

おすすめの転職サイト・エージェントサイトをご紹介する前に、転職エージェントの登録後の流れを説明しています。「実際、どうやって使うの?」と気になる方は、下記をチェックした後に、実際の登録を進めていきましょう。

転職エージェントの登録後の流れ

転職エージェントの登録後の流れ

転職エージェントの一般的な「登録後の流れ」は次のようになります。転職エージェントごとに細かな流れが異なる場合もありますが、大まかに流れをおさえておくことで、円滑に転職活動をすすめることができるでしょう。

  1. 個人情報入力後、エージェントからカウンセリング(転職の相談)の日程調整の連絡が1〜2週間で来る。
  2. エージェントとのカウンセリング(転職の相談)を行う。
  3. 相談を踏まえてエージェントが求人を紹介してくれる。
  4. 履歴書などの書類準備&応募する企業を決める。
  5. 面接準備をエージェントと相談しながらする&面接本番。
  6. 内定後、入社日や給与などの条件交渉をエージェントを通じて行う。

カウンセリングや相談のタイミングで、「面接前の不安事項」「内定後の入社日や給与交渉」「退職の調整」の方法はどんどん質問し、出来る限りエージェントから情報を受け取りながら転職活動を進めていきましょう。

第二新卒の方におすすめの転職サイト・転職エージェント

 

『DYM就職』|第二新卒・既卒・フリーター向け正社員転職サポート!

「DYM就職」の特徴とは?|第二新卒・既卒・フリーター向け正社員転職サポート!

出典:https://talk.dshu.jp/

評価内容
運営会社 株式会社DYM
掲載求人数 2,000件以上(2018年4月現在)
対象業種 メーカー
IT・情報通信
医療・製薬・福祉
コンサルティング
商社
マスコミ・広告・出版
運輸・交通・物流・倉庫
インフラ・エネルギー
百貨店・小売
金融
建設・不動産・住宅
サービス
対象職種 商品企画・プランニング
人事・労務・総務・法務
貿易事務・国際事務
営業(企業向け)
スーパーバイザー
プログラマー
機械・電機・電子機器設計
建築・土木技術者
講師・インストラクター
介護・ 社会福祉士
調査・マーケティング
財務・会計・経理
経営企画
販売・サービススタッフ
バイヤー
Webプロデューサー・ディレクター
生産管理・品質管理・メンテナンス
施工管理
教師・保育士・栄養士・管理栄養士
デザイナー
一般事務・営業事務
宣伝・広報
営業(個人向け)
店長(店舗経営など)
システムエンジニア(SE)
応用研究・技術開発
物流・在庫管理・トレーダー・ディーラー・融資・資産運用・証券アナリスト
ゲームクリエイター
対応地域 東京・大阪・広島・福岡・名古屋・札幌・仙台
雇用形態 正社員
サポート内容 ・第二新卒・既卒・大学中退・フリーターなど職歴に自信がない方の正社員転職をサポート
・書類選考なしで面接までたどり着ける
・面接練習や書類準備サポートが充実。転職が不安でもOK。
・優良求人2,000社以上から求人を紹介してもらえる。
・内定率が96%で正社員転職が現実的。

 

「DYM就職」の特徴と総合評価

株式会社DYMが運営しているDYM就職は、20代社会人向けの転職支援サービスです。最大の特徴は、第二新卒・既卒・フリーター、その他職歴に自信がない、職歴がない方でも就職サポートを提供してくれる点にあります。

また、求人紹介に加えて面接対策や服装指導といった就職・転職活動に必要な準備も手伝ってくれます。DYM就職を通して求人に応募すると、書類選考(履歴書などの提出)はなくそのまま面接へ進むことができます。

DYM就職は正社員求人のみを取り扱っているため、意にそぐわない契約社員・パート、アルバイトなどの求人を紹介されることはありません。

さらに、就職内定率は96%で、DYM就職を通して正社員へと転職を成功させた人の割合がダントツで高いです。

「すぐに正社員を目指したい!」そんな方におすすめですね。また、年齢は10代〜30代まで幅広くカバーしてもらえます。

「DYM就職」はどんな人におすすめ?

  • フリーターから正社員への転職を目指す方。
  • 契約社員などからキャリアアップしたいが、どんな仕事につけばよいか分からない方。
  • 職歴に自信がなく、転職活動が不安な20代の方。

 

マイナビエージェント|20〜30代の転職活動に最適!

マイナビエージェント

引用:https://mynavi-agent.jp/lp

『マイナビエージェント』の特徴

有名な就職サービス『マイナビ』が運営する転職エージェントサービスが「マイナビエージェント」です。

キャリア事業の大手ならではの信頼感と、太いパイプが売り。

特に20〜30代向けの求人情報に強みがあるため、転職が初めてで不安な若手社会人の方におすすめです。また、相談しながら転職活動を進めたい人にとっても力強い味方になってくれます。

20〜30代の方はほかの転職エージェントと同時に登録しておくことをおすすめします。

どんな人にオススメ?

  • 希望する職種・業種が複数ある方。
  • 大企業からベンチャー企業まで、あらゆる選択肢を考えているが転職に自信がない方。
  • 20〜30代、第二新卒の方で、転職活動の選択肢を増やしたい方。

 

 「転職サービスランキング」も掲載中!

ほかにも、転職エージェントは大手から中小まで様々なものがあります。基本的には、求人数の多い大手エージェントを使うべきですが、特定の業界に強い特徴を持つサービスなどもあります。

  • 他にもエージェントを見たい!
  • 複数のエージェントに登録しておきたい!

という方は、下記ランキングを参考にしてください。

おすすめ転職エージェントランキング!選び方や注意点・活用法まとめ

転職したい業界・業種が決まってるなら「IKIKATA Database」

IKIKATAと同時に運営している業界別・ニーズ別の転職サイト紹介メディア「IKIKATA Database」では、あなたが転職したいと考えている業種・業界別に転職サイトをご紹介しています。

あなたが「営業職」「事務職」など職種で転職を考えている場合や、「IT」「金融」など転職したい業界が決まっている場合は、こちらのメディアから転職サイトを検討してみましょう。

IKIKATA Database

http://ikikatadatabase.com/

まとめ|第二新卒の転職を成功させるための職務経歴書

まとめ|前向きな理由を持ち第二新卒の転職を成功させる

今回は、第二新卒の転職者の方向けに、転職活動において必要不可欠な職務経歴書の正しい書き方について、例文アリでご紹介してきました。ご自身の経歴や自己PRにカスタマイズして、正しく伝わる職務敬礼書を書いていきましょう。

また、ご紹介した転職エージェントはどれもあなたの転職を強くサポートしてくれます。一人で悩まずぜひ活用してみてくださいね。

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