【例文あり】塩対応とはどういう意味?由来や使い方を詳しく解説!

【例文あり】塩対応とはどういう意味?由来や使い方を詳しく解説!
スポンサードリンク

「あのアイドルって塩対応らしいよ」…などで使われる「塩対応」って、いったいどういう意味なのでしょうか?

特に芸能人がプライベートやファンとの交流で笑顔を見せなかったり、挨拶しなかったり、無視したり…というときの悪い評判で使われる言葉ですが、いまいちその意味やニュアンスがつかめていない方もいると思います。

そこで今回は、塩対応の意味や由来、対義語について解説していきます。ぜひ気軽に読んでみてくださいね。

「塩対応」ってどういう意味なの?|意味・定義・由来

「塩対応」ってどういう意味なの?|意味・定義・由来

塩対応されるとこんな感じになります

 

ここでは、塩対応の意味や由来について詳しく解説しています。「そもそも、塩対応って何よ?」という方は、ぜひここを参考にしてください。

 

塩対応の意味

塩対応とは、「愛想がなく冷たい接し方」のことを表現する言葉です。

塩はしょっぱい調味料ですが、表情で不快感を表したり、相手をバカにしていること(なめていること)を表す言葉としても使われるため、「しょっぱい対応→塩対応」になったと考えられます。

そっけない表情と話し方で人と接したり、わざときつい表情や言い回しで冷淡な行動で人と接する人を指して「あの人は塩対応だよね」などと使われます。

 

塩対応の由来

塩対応はしょっぱいを由来とする言葉であることはすでに解説しましたが、この塩対応は一般人の方どうしで使う言葉ではなく、芸能人、特にアイドルグループにおける対応に向けて使われます。

人気アイドルグループのAKB48では、握手会というファンとアイドルの交流イベントがありますが、グループのメンバーの対応の質には差があるとファンの間で度々話題になります。

また、芸能人のサイン会や作家のイベントなど、ファンと本人の交流イベントでも、塩対応という言葉が使われることがあります。

自分の持っていた芸能人・有名人へのイメージと、現実での自分に対する接し方にギャップがあると、冷たく接されたと感じるファンの方がいるようです。

たしかに、イメージの愛想の良いキャラクターとは違い、まるで冷たくあしらわれるような態度を取られたら傷つきますよね。

余談ですが、2014年の流行語大賞ノミネート語には、「塩対応」が含まれていました。

 

塩対応の対義語

塩対応には「神対応」という反対語・対義語があります。

これは、塩対応とは真逆で、ファンと接する芸能人や有名人がとても丁寧な対応を一人ひとりにしてくれたり、腰がとても低かったり…というときによく言われる言葉です。

一昔前と比べて、有名人とファンの交流イベントはかなり増えています。特に、有名なYouTuberなどを中心として、握手会やイベントが開催されているため、ファンとの接し方は話題になりやすいです。

ちなみに、「神〇〇」という使い方はネット文化の中で使われるようになった言葉です。「神曲」「神絵師」などなど、いろいろな使われ方がありますね。

 

 

 

塩対応の使い方・例文

塩対応は下記のように使う言葉です。塩対応はあまり頻繁に使われる言葉ではないかもしれませんが、TVなどマスコミでも使われることが増えてきていますね。

  • あのアイドルの握手会はいつも塩対応だと評判だ。
  • また芸能人が塩対応で炎上しているのか。
  • ロケ地でカメラを向けてきたファンには塩対応をする。
  • あの人は塩対応が基本だから、話しかけづらいんだよな。
  • 塩対応のときと甘えてくるときとで大きなギャップがある。

ここまで、「塩対応」の基本的な意味や使い方を解説してきました。塩対応・神対応という言葉は、ネットニュースなどでもよく使われます。

塩対応は主に芸能人・有名人のファンとの接し方について、悪い評判で使われる言葉ですが、「塩対応だけど実力はある」などと、良い意味で使われることもありますので、おさえておきましょう。

 

まとめ|「塩対応」の意味は分かりましたか?

まとめ|「塩対応」の意味は分かりましたか?

塩対応されるとこんな感じになります part2

今回は、「塩対応」の意味や由来に加えて、例文や使い方について解説してきました。

ファンと有名人の関係がより密接になってきている現代では、より有名人がファンとどのように接するのかがとても重要になってきます。

一方で、有名人とより身近になる私たちも、芸能人や有名人も1人の人だということを理解しておくことが大切ですね。

 

今の職場に満足してる?リスクなしで転職するための4つのコツ

今の職場に満足してる?リスクなしで転職するための4つのコツ

 

ここでは、今の職場や待遇、働き方に不満を抱いている方に向けて、転職活動を始めるにあたって必ずおさえておくべきことをご紹介していきます。

転職活動というと、下記のようなイメージがあるのではないでしょうか?

  1. 「失業リスクがある」
  2. 「これまでに積み重ねた経験・キャリアがムダになる」
  3. 「転職すると給料が下がる」
  4. 「新しい環境に慣れるのが大変そう」

しかし、この4つの不安は下記の「4つのコツ」で解消することができます。転職したいと考えているけど、不安を解消できないと感じる方はぜひ参考にしてください。

 

1 転職活動に失業リスクはない!

転職活動を始めるにあたって最も不安なことは、「転職活動をすると、失業するのではないか?」というものだと思います。

一般に、仕事を辞めたり、退職して他の仕事を始めたりすることには、ネガティブなイメージを持つ方も大勢います。しかし、それは”間違い”です。

大手転職サービスを運営している「リクナビ」が公開しているデータには、こう書かれています。

20代では76%が「転職経験なし」という結果となっています。30代になると「転職経験なし」の割合は一気に減少し、半分以上の人が転職を経験。4人に1人は「転職1回」、そして約3割の人が「2回以上の転職」を経験しているという結果になりました。

引用:年代別の転職回数と採用実態 – リクナビNEXT

20代では「10人中3人以上」、30代では「4人中1人以上」の人が転職活動を経験しています。

つまり、今では転職活動自体はそれほど珍しいことではなく、むしろそれが当たり前になってきているのが現状です。

ではなぜ、転職活動をすることができる人が増えているのでしょうか?理由は大きく2つあります。

 

理由1 「中途採用を積極的におこなう企業が増えた」

人材市場・転職市場の動向をアンケートをもとに調査しているリクルートワークスが公開したデータでは、近年は中途採用を積極的におこなう企業が増えたことが示されています。

2018年度の中途採用の見通しについては、「増える」(18.6%)が「減る」(4.0%)を大きく上回っている。

引用:中途採用調査 – リクルートワークス

つまり、転職市場は「売り手市場」で、人手不足は飲食業界・情報通信業界(IT)・不動産業界を中心に活発に採用活動が行われていることを示しています。

 

理由2 「転職活動を在職中にできるサービスが増えた」

転職市場が売り手市場だといっても、「実際に自分のもとに内定が来るかは分からない」という不安は残りますよね。

しかし、その点についても心配いりません。今では、「働きながら転職活動をすること」がふつうです。

たとえば、一昔前までは、下記のすべての転職準備を、自分で調べながらやる必要がありました。

  • 求人を探す
  • 履歴書・職務経歴書を作成する
  • 面接準備をして面接日程を応募企業と調整する
  • 面接を1次〜3次まで突破する
  • 給与条件や入社日を人事側と調整する
  • 今の会社を辞めるための退職手続きや保険関係の手続きをおこなう

これだけ見ても、かなり大変であることがわかりますよね。

でも今は、「転職エージェント」を活用することができます。

転職エージェントとは、あなたの代わりに希望条件に合った求人を選び、人事側とスケジュール調整をしてくれたり、履歴書や職務経歴書の添削サポートをおこなってくれたりする無料サービスです。

そのため、転職するために仕事を先に辞める必要はありませんし、会社にバレる心配がありません。また、自分で準備するのは最小限にしたうえで転職活動をおこなうことができます。

以上2つの理由から、転職活動にリスクがないことがおわかりいただけたのではないかと思います。転職エージェントについてもっと詳しく知りたいという方は下記記事をご覧ください。

おすすめ記事:転職エージェントとは?おすすめの選び方と比較ポイントを徹底解説!

 

おすすめ転職エージェントは下記記事でご紹介しています。活用法や利用の流れも解説しているので、「転職エージェントを選びたい」という方はぜひ参考にしましょう。

 

また、「自分で求人を探したい」「自分のペースで求人を見てみたい」という方は、こちらの「転職サイトランキング」を参考にしてくださいね。

おすすめ記事:おすすめ転職サイトランキング!選び方や登録後の流れ、活用法まとめ

 

2 これまで積み重ねてきた経験・キャリアは転職で活かせる

転職するときの悩みのひとつとして多くあげられるのは、「これまで積み重ねてきた経験・キャリアがムダになってしまうかもしれない」という不安です。

特に、30代前後である程度長く職場で働いてきた方や、エンジニアや金融・不動産などの専門的な営業をしてきた方は、そう感じることも多いでしょう。

これまで得てきた経験を活かすには、「同じ業界・職種/業種で活躍することができる仕事」を探すことが大切になります。

「同じ業界・職種/業種」で活躍することができる仕事を探すには、「業界・職種/業種に特化した転職エージェントや転職サイトを使うこと」をおすすめします。

あなたの経験・キャリアを正しく評価してくれる職場であれば、今の給料よりも高い金額を提示してくれます。

もしなかったら、そのときは転職をしなければ良いのです。

業界・職種/業種専門の転職エージェントや転職サイトとは、たとえば「IT業界に特化した転職サービス」「広告業界に特化した転職サービス」「看護師・保育士・介護などの転職サービス」など様々です。

業界特化型の転職サービスや、特定業界に強い転職サービスは、兄弟サイト「IKIKATA Database」のTOPページで掲載しています。

どんな経験・キャリアであっても、それを評価してくれる職場は必ず存在します。

もちろん、経験・スキルによって大幅に求人の見つかりやすさや条件は変化しますが、「今の職場に不満を感じている」のであれば、転職活動を始めてみるべきですよね。

 

3 転職しても給料は下がらない

「転職すると給料が下がる」と何となく悪いイメージを持っている方はいないでしょうか?

それはあくまでリストラなどが行われた過去の話です。今でもリストラの危険性がまったくないわけではないですが、自発的におこなう転職活動で給料が下がることはありません。

それはなぜかといいますと、最初に給与条件を検索できる転職サイトや、給与条件を代わりに交渉してくれる転職エージェントは無数に存在するからです。

特に、あなたの代わりに給与交渉をおこなってくれる転職エージェントに依頼することで、年収アップが可能です。

 

年収アップ転職をしたいと考えているなら、下記に掲載されている転職エージェントのうち、特に自分に会っていそうなものを順位1位から見てみることをおすすめします。

おすすめ記事:おすすめ転職エージェントランキング!選び方や注意点・活用法まとめ

 

また、実際に今のあなたの職種・業種の求人が一般的にどの程度の年収なのかを調べることも大切です。そんな方は転職サイトに登録し、職種/業種の条件から求人を探してみることをおすすめします。

おすすめ記事:おすすめ転職サイトランキング!選び方や登録後の流れ、活用法まとめ

 

4 新しい環境と今の環境の比較はカンタンにできる

転職活動自体はスタートでしかなく、本当に大切なのは「実際に内定をもらい入社したあとに後悔しないか?」という不安を解消することですよね。

「こんな職場に転職するくらいなら、以前の職場にいたほうが良かった…」という後悔をしたくない方は、転職活動に後ろ向きなはずです。

しかし、今の職場に不満を持っている方こそ、転職エージェントを使うべきです。

それはなぜかといいますと、転職エージェントでは応募先企業の内情や上司の情報、会社の雰囲気や残業時間の実態などについて詳しく教えてくれるからです。

あなたは、今の職場に不満を感じているからこそ、「転職先の内情」をしっかり知ったうえで転職したいと考えているのではないでしょうか?

実際に転職するかどうかは置いておいて、今の職場をほかの職場と比較してみることで、あなたが本当に満足できる仕事を見つけることができるでしょう。

おすすめ記事:おすすめ転職エージェントランキング!選び方や注意点・活用法まとめ

スポンサードリンク
【例文あり】塩対応とはどういう意味?由来や使い方を詳しく解説!

この記事を好きなツールでストックしよう↓

転職サイトをまとめて見るなら【IKIKATA Database】

IKIKATA Databaseは各業界の転職サイト・エージェントをニーズ別にまとめたサイトです。転職を検討している方は是非ご覧ください。