株式会社あっぱれ 代表 伊東徹也氏「ヒト・モノ・カネ・情報と言いますが、それらすべては人が作っているものなんです。人がいないとそもそも何も成り立たないわけです」

スポンサードリンク

仕事で工夫していること・考えていること(職業観・ポリシー)

 

「なんでもいいので役に立つ」

 

サービスの内容によって(具体的な部分は)違いますが、「丁寧に(仕事を)する」ということを意識していますね。丁寧に何かをする、という部分が自分が一番得意なところだと思っています。

たとえば、お仕事を探している求職者の方に対して就職支援をする場合には、「どうして転職を希望しているのか?」といったような”バックグラウンド”を意識します。

(それを知ることでその人にとっての)「他人から見える自分」を見つけてもらうことができますよね。そんな風にヒアリングすると、やっぱり面談をした相手も元気になって帰っていただけますし。「まだまだやれると思いました!」という風に。

企業様や経営者の方に関してもそうなのですが、言ってしまえば、人の「生き方」を支援する事業なわけですから、「なんでもいいので役に立つ!」という風に考えて、お客様と接することを心がけていますね。

 

具体的な行動を起こす「とっかかり」

 

人財研修の事業では、もともと「パッケージ」になっている研修内容をするわけではなくて、「第一歩の行動を促せるかどうか?」という基準で研修を行っています。

受けたその人から具体的な行動を起こせるかというところ、その行動のとっかかりとして何を作れるか、それが大事です。

研修をするときは企業様から「こういう風にやってください」ということを依頼されるのですが、「ただ教える」ということはやらず、必ず「現場の課題感は何か?」というところをファシリテーションしていくやり方になります。

社会人の経験を積んでい方々であれば、「組織の課題」に対しては実は何らかの課題解決方法は知っているはずなんですね。ですから、私が研修期間を終えて去った後も自分たちで自身の行動を促すことができるようにしていくことが必要です。

「(研修を受ける)方々自身の力で課題を解決することができるかどうか?」「具体的な行動を促せることができるかどうか?」ということを考えていますね。

自分が今まで研修をしてきた経験からいえることは、「どんな素晴らしい研修を受けても、実際に行動しなけれあ何も残らない」ということです。知識を得た感覚はするんですが「知恵」としてまったく残らないんですね。

 

—そのために「その場で課題を考える」ということが大事なんですね。当事者意識というか。

でも、研修を受けてくださる方々には、日ごろから「課題意識」というものはあるんです。だけれども、「それを言う場」がない。だからこそ、「場の力」を利用して、実際に行動を促せるような研修をしている、ということなんですね。

 

伊東さんのような職種・業種に必要なスキル

 

「人に興味がある」こと

 

「人財ビジネス」という広い範囲でいうと、研修コンサルにしても、派遣会社や人財紹介会社にしても、大前提として「人に興味がある」ことが大事ですね。

当たり前ですが、人は「モノ」ではありませんよね。でも人材業界って、ともすれば人が「モノ化」しやすいんです。

たとえば、人財ビジネスにも売上は当然必要です。よってノルマがありますよね。「年間でこれだけの成約を出さなければならない」という部分は必ずあります。

そこで、求人の相談や職業紹介の件数が「目的化」したとき「人が”お金”に見える」ということが起こりえます。そうすると、(本来は顧客優先のところが)「事業者にとっての都合」でことが進んでしまう。

人財ビジネスというのは、転職や就職を志望する方々の人生やその家族の支援、あるいは、企業様の事業発展への寄与につながる事業であるということを第一に考えるべきですが、どうしてもその点が難しいんです。

だからこそ、(前提としての)「人が好き」「人に興味を持つ」という意識が大切です。

 

信頼関係を築くための「自分の価値」

 

さきほどの仕事を紹介していただくことが多いという話の逆パターンで、「人に紹介する」ということも付随する業務としてあるんですね。その点に関しては、「信頼関係を築いていけるか」というところがものすごく大事なところだと考えています。

私が紹介する人財の方々や、社労士さん、税理士さん、評価制度を作っている会社…と、私が仲介となってビジネスが続いていくためには、やはり私自身が信頼されていないといけませんよね。

また、「商品・サービスを売る/買う」という面でも、信頼は大事だと思います。「なぜ人は商品・サービスを買うのか?」ということを考えると、それは「信頼がそこにあるから」なんですよね。そういう気持ちがすべてなんじゃないかと。

自社の商品・サービスであろうとなかろうと、それを売る「自分の価値」がなければならない、と考えています。

 

伊東さんのような職種・業種を目指す方々へのメッセージ

 

「人財ビジネス」は奥深く楽しいものである

 

「ヒト・モノ・カネ・情報」と言いますが、それらすべては「人が作っているもの」なんです。人がいないとそもそも何も成り立たないわけです。

人工知能が経営者になる時代が来るのではないか、と言われる現代でさえ、根幹にいるのはやはり「人」。だからこそ、人財ビジネスは奥深いんですね。

そしてその(奥深い)楽しさは、”実際にやってみる”ことでしか実感知として得られないものなんです。お客様と向き合いながら、実感知として「面白さ」が沸き上がるのが人財ビジネスだと思います。

ぜひこの業界を目指して入っていただきたいと思います!

—ありがとうございました!

 

<株式会社あっぱれ・伊東徹也さんの情報>

SnapCrab_NoName_2016-9-1_18-11-49_No-00

株式会社あっぱれ公式HP

スポンサードリンク

この記事を好きなツールでストックしよう↓

転職サイトをまとめて見るなら【IKIKATA Database】

IKIKATA Databaseは各業界の転職サイト・エージェントをニーズ別にまとめたサイトです。転職を検討している方は是非ご覧ください。