こんにちは、おはぎです。
皆さんの通っている・通っていた学校はどのような学校でしたか?
「私服だった」「髪を染めていた」「アルバイトが自由だった」「ピアスを開けていた」など、“自由”だった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
偏差値が高い高校ほど、私服だったり、髪を染めていたり…なんてことはありませんでしたか?
今回私は偏差値が高い学校は校則が緩いのかどうか調査し、理由を考えてみました。
校則が緩いとは?
校則が緩いとはどういうことでしょう。
私が考える緩い校則は上記の通り、「制服がなかった」や「髪を染めても良かった」などです。また、校則がありながらも、それほど厳しいチェックをされていなかった、という場合も校則が緩かったと言えるでしょう。
「制服がない」という部分に着目して、偏差値が高い学校は校則が緩いのかどうかを調査していきます。
制服がない学校はどんな学校?
制服がない高校を調べてみたところ、やはり進学校または自称進学校が多いという結果になりました。
制服がない高校は、そもそも校則がないということが多いです。学校は生徒の個性を認め、自由を与えています。
同様に、制服がない中学校を調べてみたところ、偏差値が高い中学校がほとんどであることが分かりました。
このように、制服がない学校は偏差値が高い傾向にあります。つまり、偏差値が高い学校は校則が緩いと言えるでしょう。
校則が緩い理由
では、なぜ校則が緩いのでしょうか?
校則がない・制服がない学校は決まって、生徒に“自由”を与えています。自由の中でどのように生活していくかを問うている、そのような印象です。
そのような学校では、私服であっても、節度を守った服装・髪型で生活する生徒が多いです。
つまり、偏差値の高い学校では、「規則を守ること」の一歩先を行く「自由な中でどう生活していくかを考えること」を求めているのです。自分自身で判断できる人間を養うために校則がないのです。
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終わりに
自由には一人一人がマナーやルールを守りながら生活していく努力が必要です。
自由だからと言って好き勝手にするのではなく、協調性を持ち、常識を守りながら生活していくことが大事です。
学校だけでなく、会社や地域社会など、様々な場面で自由と共に一人一人の常識が問われます。
皆さんも、自由な中でも、どう生活していくかを日々考えながら、生活しましょう。
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