エステサロン Shanpalace 佐々木由樹氏 「おしゃべり無料」コミュニケーションを大切にしたエステ経営

スポンサードリンク

 

今回は仙台でエステサロン『Shanpalace(シャンパレス)』を経営されてる佐々木由樹さんのIKIKATA。

社長業と現場のシゴトを兼任されている佐々木さんに、エステ業の魅力をお聞きしました。

 

具体的な業務

 

仙台でエステサロンを経営しています。

弊社は母が創業し、今期26年目。エステサロンでは老舗の部類に入ります。

私自身は2012年に事業承継をしていて、普段は社長業務をしながらプレイングマネージャーで現場にも入り、
エステティックと共に「リアル健康式ダイエット」という筋力トレーニングを中心とした、ダイエットプログラムを行っています。
お客様の相談に乗りながら、筋肉トレーニング・食事改善・勉強会等を実施しております。
基本トレーニングはマンツーマンなので、お客様の体調・体力・年齢等に合わせた運動方法を採用しています。最近は、産後の体型に悩むママさん方の「産後ダイエット」のプログラムが人気です。

 

・・・実はエステサロンって、出産後のママさんがなかなか行きにくいという業界常識があったんです。
基本的に赤ちゃんを連れてお店には来れないので。

そこで弊社は、サロンの近くに無料で預けられる「託児所」をつくりました。
託児所をつくって分かったことは、ママたちは子連れで行ける場所を探しているし、たまには癒やされたいということです。
—実際に保育士の方が託児所にいるんですよね?

現在6名います。初めて託児を利用されるママにも、きちんと安心してお子さんを預けられる環境を整えています。

 

12894378_1000276286731816_1602103521_o

 

 

今の仕事に就いた経緯・キッカケ

 

弊社は私が10歳のときに母が起業しました。
最初は補正下着を販売する事業をやっていて、そのプレゼントとして始めたのがエステでした。

私はそんな母の働く姿を見て育ちました。
サロンに遊びに行くと、お客様がきれいになって喜んでいる姿がとても印象的で・・・
大学生までは教員になりたいという夢がありましたが、この会社を後継して行きたいと感じる様になり、教員ではなくエステティシャンという就職の道を選択することになりました。

 

—切り替えが早いですね(笑)

そうなんですよ!思ったらすぐ行動に移すタイプなので(笑)

でもすぐに会社に入るよりは修行してからの方がいいなと思って、大学卒業後福岡に引っ越し、エステサロンで修行をしてきました。
その後2年くらいで会社に戻ってきたんですけど(笑)

だからエステをものすごくやりたい!という感じではなく「自然な流れ」でやることになったんですよね(笑)

「そうなる運命なのかな」という感じで。

 

—そこから社長になるまではどういう経緯だったんですか?

震災もあって、事業の方が節目にもなり、母と相談して2012年に社長業を承継しました。
母も、まだ55歳で現役・・・。少々、承継するのは早いかな?という考えもありました。
しかし、普段から私と同じような会社の二代目と接する機会が多く・・・
その話の中で、「明日もし親が突然死んだらどうするのか」ということを考えさせられることがあって。

会社のことが何も分からないうちに…という状況になる前に承継しておこうと思ったんです。

まぁ承継したはしたけど、母のことは「まだまだこの人凄く元気だなぁ」と思っています(笑)

 

 

 

12899628_1002318726527572_1961878365_o

 

写真右 佐々木由樹(ささき・ゆき) 仙台駅東口で、<岩盤浴・ヨガ・エステ・筋トレジム・カイロプラクティック>を併設する、女性がキレイになれる総合美容施設シャンパレスを展開。 H25年には、がんばっているママが一時でも子供と離れてリフレッシュ出来る様にと、託児所を完備。 笑い・楽しい・美しいをお客様と共に描いて行ける様、一度のご縁を大切にし優しく寄り添える空間を目指している。

 

 

 

仕事で工夫していること・考えていること(職業観・ポリシー)

 

お客様に対して

「徹底してお客様に寄り添うこと」にこだわっています。

「お客様の立場になって」と「お客様になりきって」は違う。

あくまで「私の中では」ですが、前者は画一的にお客様にはこう接するべき!と決めることのように思えるんです。
逆に後者はお客様1人1人のニーズを汲み取りサービスを変えるということになる。

 

—「お客様になりきる」ために、具体的に何をされていますか?
「おしゃべり無料」と言っているんですけど、お客様との会話を大事にしています。
お客様の滞在時間は他のエステサロンより長いと思います。

その中でお客様によく言われるのが、「エステっぽくない」ということ。

会話の中で、お客様の状況が分かるので適切なサービスを実施できるんです。

そういう意味では、お母さんの場合はママ友、友達、家族に言えないことなども吐き出せる場になれればいいなと思ってやっていますね。
でもそれとは逆に無駄のない接客をするということも意識していて。

接客はフリートーク以外きちんとシナリオを作成しています。

シナリオは忘れてしまっては意味がないので、機会をつくって社員みんなで定期的に振り返ります。
更に改定も繰り返しながら、重複等の「無駄のない接客」をするよう心がけています。

 

社員に対して

社員は女性ばかりなので「思ったことは伝え合う」ことを強く意識しています。
全員大人なので、時には言いにくい、言いたくないことも当然ありますが、そこは割り切っています。

弊社では、全員で自分の思ったことを互いに言い合う場を設けています。

全員の時間を共有できていないと社内のいじめなどに繋がる可能性もありますし、私はそういったことが嫌いなので、情報共有をしています(笑)
美容・エステ業界は離職率が高くて、中でも人間関係で離職するのが一番多いので、対策はすごく大事ですね。
–思ったことを伝え合う上で気を付けていることはなんでしょうか?

当たり前ですが、互いを尊重すること。相手のことを考え、会社のことを考えて発言する。

その延長で経営理念も「社員全員で」作ったんです。半年かかりましたけど、納得できるものができました。

 

 

佐々木さんのような職種・業種を目指すために必要なスキル

 

日本ではエステティシャンの公的資格制度が確立していないので、なろうと思えば誰でもなれます。
しかし、団体・企業等がエステティシャン資格を認定していて、入社後に資格を取る具合になりますね。
現にうちには美容学校卒の社員さんは一人もいません。
でも私としては資格ではないけど、備わっていてほしいスキルはいくつかあります。

優しいこと

エステはお客様を綺麗にするお仕事なので、目の前にいる人を綺麗にしたい!という気持ちが重要です。

優しい気持ちをいかに持てるか、というよりそれがいかに自分にとって当たり前の考え方であるか、ということですね。

「明るい」「素直」「元気」

「人が好き」なのがいちばん大事です。

表に出る部分がすごく大事。

その人なりの根っこというのは「両親にどう育てられたか」次第なので、それは私たちには変えられません。採用で一番考慮するのはそこですね。

学歴とかは後からなんとでもなるので、どういう環境で育ってきたのか、ということを聞くようにしています。

よく笑う人に明日から「笑っちゃダメ!」と言っても実践するのは無理ですよね(笑)

だからその逆も難しいものなんです。そこは教育でどうにかなる部分ではありません。

例えば何でも否定的な人とかはもう癖ですからね。

 

 

佐々木さんのような職種・業種を目指す方々へのメッセージ

 

自分でやっていてエステシャン等の美容に関わる仕事をするのは素晴らしいことだと思っています。

自分に自信持てたり、おしゃれできたりすることはすごく楽しいこと。

たった2、3か月で「お客様が原石からシンデレラになること」に関われるということや、お金を頂いているのに「綺麗にしてくれてありがとう」といってもらえることは本当に嬉しいですね。

興味がある人はすぐに飛び込んでみてほしいです。

 

 

スポンサードリンク

この記事を好きなツールでストックしよう↓

転職サイトをまとめて見るなら【IKIKATA Database】

各業界の転職サイト・サービスをニーズ別にまとめたサイトです。転職を検討している方は是非ご覧ください。